“暗闇カフェ”で検証。暗所に強いスマホ『Galaxy S6 edge』でどこまで撮れる?【編集部おすすめ】

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スマホのカメラは暗い場所で使えない。そんな時代はもう終わりかも?

『Galaxy S6 edge』は、約1600万画素のメインカメラと、約500万画素のサブカメラを搭載した人気スマホです。しかも、レンズのF値はいずれも1.9と、現行スマホの上位にランキングされる値なので、暗い場所でも明るい写真が撮れるのが魅力。とはいえ、スペックを語るだけではピンと来ませんよね。そこで、実際にどれくらいこのスマホで明るい写真が撮れるのかを検証するため、都内某所を訪れてみました。

今回の舞台となるのは、東京都国分寺市にある「カフェスロー」というお店。

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こちらのカフェでは毎週金曜の夜に「暗闇カフェ」というイベントを開催しています。近年、夏至の夜に電気を消してロウソクの光で暗闇を楽しむ「キャンドルナイト」が日本各地で開催されています。これは北米で生まれた自主的な停電運動を発端とするもので、こちらのお店でも2001年夏から始めたそうです。非日常感のある雰囲気に没入したい人におすすめのイベントです。

蜜蝋キャンドルの明かりのもと、生演奏を聴きながらおすすめの食事やお酒を楽しめるこのイベントで、さっそく『Galaxy S6 edge』を使ってみました。せっかくなので、2年前に発売された『Galaxy S4』で撮影し、カメラ機能の進化の是非を比較したいと思います。なお、『Galaxy S6 edge』は「自動」モード、『Galaxy S4』は「夜景」モードを使いました。

イベントの開始時刻になると店内の電気が徐々に暗くなり、照明はテーブルや店内に置かれたキャンドルのみになりました。都会に暮らしていると、これだけ明かりを落とした空間はひさしぶりです。それではさっそく撮影開始!

キャンドルの光だけになった店内も鮮明に撮れる
まずは演奏している様子を旧機種で撮影してみます。

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一応、写ってはいるものの、明るさに欠けるうえにノイズも多くなってしまいました。これではキャンドルの明かりの美しさが伝わりにくくて残念です。

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そしてこちらが『Galaxy S6 edge』で撮影した写真。先ほどの写真とは段違いの明るさですね。きちんとテーブルの上の状態が確認できるほど鮮明です。スマホでこれだけ撮れるのには正直驚きました。

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デジタルズームでは少し画質が荒くなってしまいましたが、加工すれば十分使えそう。バイオリン演奏という動きのあるシチュエーションかつ暗い場所という、写真を撮るには悪条件が揃った環境でも、F値1.9のデュアルブライトレンズならバッチリですね。また、メインカメラに搭載された光学+電子式手ブレ補正機能も見事に役割を果たしています。

暗い場所でもケーキの色合いを細やかに描く
イベント中には食事も楽しめるので、お店おすすめの小松菜とりんごのハニーケーキを注文しました。明るい場所で見ると、抹茶のような色合いのこのケーキが、暗い場所ではどのように撮れるのでしょうか。

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こちらが旧機種で撮影した写真です。うーん、もうちょっとおいしそうに撮れてほしい……。せっかくのおすすめケーキも細部が色潰れし、光に線が出てしまっています。手前のリンゴもほとんど写っていません。これではSNSに投稿する気になりません。気を取り直して『Galaxy S6 edge』で撮影してみると……。

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明かりが手元に1つしかなかったので多少暗いものの、先ほどよりもケーキがおいしそうに見えますね。お皿も随分明るく写っています。キャンドルの優しい光がケーキをふんわり照らしているのが伝わる1枚になったと思います。これならSNSでおすすめしても、「いいね!」が付きそうです。

サブカメラでのセルフィーはギリギリOK
せっかくなので、暗闇のなかでセルフィーにも挑戦してみました。

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旧機種では、ほとんど何も写りません。むしろホラー写真のようになってしまいました……。

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こちらは『Galaxy S6 edge』で撮影したものです。先ほどよりもだいぶきちんとセルフィーできているのでは? 少しノイズが出てしまいましたが、まぁ許容範囲でしょう。暗い場所でのセルフィーにもおすすめの一台だとわかりました。

ちょっとした小物や風景が簡単におしゃれに仕上がる
ほかにも『Galaxy S6 edge』でいろいろ撮影してみました。

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テーブルのキャンドルがこんなにキレイに写ります。ガラスの細かい部分まで描写しているうえに、ノイズもほとんどありません。カメラ機能をおすすめするスマホだけありますね。

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こちらはマニュアル操作が可能な「プロ」モードで撮ってみました。ホワイトバランスやISO感度、露出の調整などができるのでフォトジェニックな写真が撮りたいときにおすすめです。

このスマホを使って感じたのは、一眼に迫る描写力。これまでのスマホでは撮影できなかった“暗闇”で撮れるようになった『Galaxy S6 edge』。場所のムードも含めて、スマホでしっかり撮りたい人におすすめしたいスマホです。

<取材協力>
カフェスロー
東京都国分寺市東元町2-20-10
TEL:042-401-8505

文/今西絢美(ゴーズ)

関連サイト
Galaxy S6 edge製品ページ