3Dプリントで即納OK! アディダスが未来の特注スニーカーを発表

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なんと、ショップに行って、その場で受け取れるオーダーメイド品です。

このほどアディダスが発表した「Futurecraft」シリーズは、どうしても採寸してから製作、納品までに日数がかかっていた従来のオーダーメイド・シューズの常識を覆す、注目の取り組みです。何しろショップに設置されたトレッドミル(ランニングマシーン)で歩いたり走ったりしているだけで足型やクセを読み取ってくれ、しかも3Dプリント技術によってその場で自分だけのスニーカーを仕立ててくれますよ。

ちなみに、3Dプリントで生成されるパーツはスニーカーのミッドソール部。収集したデータから足の輪郭や圧力のかかるポイントを読み取って、世界で一つのカスタムスニーカーを作り上げます。これによってランナーひとりひとりに異なるクッション性のニーズに対応していくというわけですね。

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▲百聞は一見に如かず。「Futurecraft」写真ギャラリー。

スポーツシューズの有名メーカーは数あれど、ドイツ発祥のクラフトマンシップを色濃く感じさせるアディダス。今回の「Futurecraft」シリーズによって、販売を担う店舗と職人技、そして最新テクノロジーが融合することになりそうです。このパーソナライズ・シューズの取り組みは今すぐに実用化されるというわけではありませんが、アディダスのクリエイティブディレクター、Paul Gaudio氏は「今後6カ月のうちに、より画期的なデザインの革新を発表する」としており、もしかすると意外と近いうちに我々も体験できるようになるかもしれません。

 

文/ワタナベダイスケ

関連サイト
Futurecraftプレスリリース