これって電チャリなの!?【電動バイク『バイクル P3』編】

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同じ電動の2輪車である電動バイクも最近は気軽に乗れるモデルが増加中だ。急な坂などでは、こちらのほうがより楽に登れる。

 

電動バイクと電チャリの違いを把握してから選ぼう
電動アシスト自転車でもしんどい登り坂が近所にあったり、通勤をもっと楽にこなしたいと考えるようになると、気になるのが電動バイク。電動アシスト自転車と異なり、ペダルを漕がなくても走ることができ、急な坂なども楽に登れる。

ただ、法律上の区分が原付一種となるので、免許や保険が必要だったり、走る場所や駐める場所にも気を使う必要がある。そうした違いを把握した上で、用途や目的に合わせて適したほうを選びたい。

免許があって、より楽に走りたいなら電動バイクがおすすめだが、駐める場所に不安がある場合は、電チャリを選んだほうがいいだろう。

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ペダルを装備し、万一の電池切れでも安心!
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ベイズ
バイクル P3
価格:13万8240円

自転車(サイクル)とバイクの中間的な存在として、両者の名称を組み合わせたネーミングを採用。アクセルをひねるだけでも走れる電動バイクだが、ペダルを漕いでもモーターがアシストしてくれる。バッテリーが切れたらペダルだけでも走れる。

電チャリに見えないポイント ナンバープレートや保安部品が必要
自転車に近いサイズと気軽さだが、法規上は原付一種となるので、50ccのバイクと同様の扱い。ナンバーや保安部品が必要なほか、運転する際には免許とヘルメットが必要となる。走る場所も車道で、一方通行などは進入できない。02
▲ナンバーとウインカー、テールランプを装備している。

 

ペダルを漕いで進むこともできる
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▲電源をONにしてペダルを漕ぐとモーターがアシストする機構も搭載。ただ、その場合も法規上は原付扱いとなる。

アクセル操作だけで走れる
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▲右手でアクセルをひねるだけで走行できるのは電動バイクの魅力。2つの走行モードに対応。

メーターとライトを搭載
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▲法的には原付一種になるためライトも必要だが、メーターと一体になった最小限のサイズに。

モーターはインホイール式
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▲ホイールと一体となったインホイール式モーターだが、出力は350Wと電チャリより強力。

バッテリーは取り外し可能
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▲バッテリーは車体に積んだままでも充電できるが、取り外して部屋に持ち込むことも可能だ。

 

Short Impression

モーターとペダルを併用
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ペダルを漕ぐと、アシストと呼ぶには強力なほどモーターが車体を前に進めてくれる。反対に、バッテリー残量が少なくなってきた場合や、角度のきつい登り坂などではペダルを漕ぐことでモーターの推進力をアシストすることも可能。12〜16度の坂を登る力があるので、近所に急な坂がある人や、もっと楽に走りたいと考えている人は、電チャリよりもこちらを選んだほうがいいだろう。

 

SPEC
一充電走行距離:42〜50km 最高速度:32km/h  バッテリー:12Ah タイヤ:16インチ サイズ:W620×H1040×L1540mm 重量:36kg(バッテリー含む) 登坂力:12〜16度

 

文/増谷茂樹 撮影/松川忍

※『デジモノステーション』2015年11月号より抜粋

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バイクル P3製品情報