電動アシスト自転車の上を“歩いて”進む!?レトロで新しい『Lopifit』を発見

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自転車は遠くへ移動するのに便利なものですが、健康志向の方にはウォーキングも人気です。人間と他の動物を区別する基本条件とも言える二足歩行と自転車の利便性を足して二で割ったら、健康で楽しい乗り物ができました。それが今回ご紹介する、オランダ生まれの『Lopifit』です。

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▲「新しい乗り物」というと未来感あふれるデザインになりがちですが、思い切りレトロでノスタルジックな方向に振ってきました。

『Lopifit』が自転車と異なるのは、サドルとペダルがない点。じゃあどうやって進むのかと言われると、ペダルの代わりにランニングマシンのようなトレッドミルが付いていて、その上で歩くのです。歩いた動きは自転車のチェーンのように後輪部に伝わり、駆動力となります。

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▲トレッドミルは結構長め。後輪の上にはラゲッジスペースも。ちょっとしたお買い物にも良さげです。

もっとも、ただの歩行を推進力にするにはパワー不足なので、電動アシスト式になっています。一回の充電で55km分のアシスト力を得られ、歩行時の4倍の速度が出るといいますから、時速は16〜20kmといったところでしょうか。マラソンのトップランナーに匹敵する速度で、もうこれ、アシストってレベルじゃないですね。このバッテリーはフロント及びリアのLEDライトの電源も兼ねています。

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▲カラーは全5色。奇をてらわないカラーリングとデザインはさすが自転車王国・オランダ生まれといったところでしょうか?

「歩く」という自然な運動と自転車並の高速移動を兼ね備えた新しい乗り物の『Lopifit』、お値段は1台1899ユーロ(約26万円)。少しお高めですが、目立つこと間違いなし、です。都市部よりも行楽地などの移動手段として面白そうな感じなので、これで川沿いのウォーキングコースなんかを「歩いて」みたいですね。

 

文/倉田吉昭

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