重い、デカイはもう古い。最新の電動アシスト自転車は軽量&小型で乗りやすい!

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心臓部であるモーターを軽量化した最新モデル

電動アシスト自転車の性能を見る指標は、アシストのパワフルさやバッテリーの持ちなどいくつもあるが、実は“軽さ”もその1つ。取り回しのしやすさや乗りやすさにつながるだけでなく、バッテリーの持ちにも影響する大事な性能だ。
そこで注目したいのが、ヤマハが開発した新しいモーターユニット。従来より約20%もの軽量化を果たし、アシスト力を緻密に制御する3つのセンサー(踏み込む力、速度、ペダルの回転数を計測)と相まって、抜群の乗りやすさを実現する。ヤマハ製と、ブリヂストン製の今年モデルから搭載されており、スポーツタイプの車体や、軽量に仕上げやすい小径タイヤのモデルこそ、その恩恵を感じやすいはずだ。

気軽に乗れて本格的な走行性能を持つモデル
ブリヂストン
アシスタユニ 24インチ
価格:11万4264円

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タイヤ径は24インチと小さめながら、ひと漕ぎで進む距離は26インチタイヤと同等のレベルを確保した。小径な分、車体を低く抑えられ、身長が低い人でも乗りやすく、デザイン上の特徴にもなる。

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▲従来機に比べ約20%も軽量化されたモーターユニットを採用。容積も約16%小型化され、軽量革命をもたらした。

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▲一般的なタイヤの約1.4倍の太さのブロックタイヤを採用。エアボリュームが大きいので乗り心地が向上。

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▲フロントにはキャリアと、暗くなると点灯するライトを搭載。バッテリー電力を使用し走りも重くならない。

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▲メインスイッチ部には、バッテリー残量やアシスト走行が可能な距離、現在の速度などを表示させられる。

SPEC
アシスト可能距離 最大46km 8.7Ahバッテリー 内装3段変速 24インチタイヤ 重量:22.2kg アシスト可能距離:46km(オートエコモード)、40km(標準モード)、33km(強モード) 充電時間:約2.5時間

編集部のFIRST IMPRESSION!!
乗りやすくアシストも強力
車体がコンパクトなのでまたぎやすく気軽に乗り降りすることができる。キャリアなどの装備も最小限に抑えられているので、車体は軽く、持ち上げて向きを変えるなどの操作もしやすい。着座位置が低いため、筆者にはペダルを踏みやすいポジションではなかったが、それでもグングン進む強力なモーターアシストを味わうことができた。

 

同じユニット、フレームを採用したヤマハのモデル
ヤマハ
PAS SION-V
価格:11万5560円

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上記の『アシスタユニ 24インチ』と同じフレームとユニットを採用。ハンドル形状が異なることと、カゴやリアキャリアが装備されている点が違いだ。ユニットはヤマハ製でフレームはブリヂストン製。

SPEC
アシスト可能距離最大51km 8.7Ahバッテリー 内装3段変速 24インチタイヤ 重量:23.6kg アシスト可能距離:51km(弱モード)、35km(強モード) 充電時間:約2.5時間

 

クロスバイクタイプにも軽量な新ユニットを搭載
ヤマハ
PAS VIENTA5
価格:12万9600円

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新型の軽量ユニットは、クロスバイクタイプのスポーティなモデルにも搭載される。こちらもフレーム形状を低く抑え、低身長でも乗りやすい。扱いやすい内装タイプの5段変速を採用。

SPEC
アシスト可能距離最大52km 8.7Ahバッテリー 内装5段変速 26インチタイヤ 重量:20.6kg アシスト可能距離:52km(オートエコモードプラス)、38km(標準モード)、32km(強モード) 充電時間:約2.5時間

 

文/増谷茂樹 撮影/松川忍

※『デジモノステーション』2015年11月号より抜粋

関連サイト
アシスタユニ 24インチ製品情報ページ
PAS SION-V製品情報ページ
PAS VIENTA5製品情報ページ