補助輪みたいな合体メカ! まさかの後付け電チャリ化ユニット『Wheezy』

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「説明しよう。この強化パーツによって、キミの自転車は電動スクーターに変身するのである!」

自転車を所有している人にとっては、最も安価に電動アシストサイクルをゲットする方法になるかもしれないですね。既存の自転車に装着できる、後付けの電動モーター・ユニットWheezyです。誰もがなんとなく一度は思いつくけれど、実際に製作してしまうところまでは行かない……まさにそういうアイデアの代表例を具現化したアイテムと言えるでしょう。

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▲自転車の後輪の後ろに装着する、第3の車輪とパワーユニット。それが『Wheezy』。

『Wheezy』の取り付けは簡単なボルトオンと、電力供給のためのUSBケーブルを繋ぐだけ。子ども用の自転車に補助輪をつけるのと同じ程度の手間で、お手持ちの自転車をパパッと電動化することが可能です。ユニットにはハイブリッド車と同様の小型軽量なNiMH(ニッケル水素)バッテリパックが内蔵され、自転車側のペダルセンサや親指スロットルに反応してモーターが制御されますよ。

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▲仕組みや利用シーンを見ていると楽しそうに思えますが、製品としての普及を成し遂げることはできるか?

素人目には、取り付けの簡単さ、最も安価なベーシックモデルで259ポンド(日本円でおよそ5万円以下)で入手できるというリーズナブルさなど、言うことナシの素敵アイテムにも見えてしまいますよね。でもやっぱり自走できちゃうので日本では電動バイク扱いでしょう。保安部品以前の問題としての安全性であったりとか、なんだかいろいろな問題がありそうで、われわれ日本のサイクリストの手には届かない製品になるような気がします。

一応「Kickstarter」で出資すると2016年の5月には全世界への発送を行ってくれるようなのですが、そのあたりはあくまでも自己責任のご判断で……ということにしていただければ。面白いアイテムだとは思うんですけれどねー。

 

文/ワタナベダイスケ

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Wheezy製品情報
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