【比較】ビデオ定額見放題サービス、最注目の「4強」を徹底解剖

好きな時に好きなだけ!便利機能で視聴も快適

毎月決まった額の料金を払うことで、映像コンテンツを好きなだけ観られるビデオ定額見放題サービス。配信されるビデオは、国内外の映画、ドラマ、バラエティ番組などのほか、各社製作のオリジナルコンテンツも。9月からは海外大手サービスも参入し、にわかに活況を呈している。

その魅力のひとつが、マルチデバイスへの対応だ。あるデバイスで途中まで観たビデオの続きを別のデバイスで視聴できるため、自宅ではテレビやPCで、外出先ではスマホで……と、いつでも動画を楽しめる。

さらに、各社ごとに特徴的な機能も打ち出している。中でも大きな違いはレンタルの有無だ。見放題に特化した「Hulu」や「Netflix」に対し、「dTV」や「Amazonプライム・ビデオ」は見放題に加えレンタル・購入サービスも提供する。例えば『スター・ウォーズ』のように見放題対象外となっているコンテンツも、レンタル料金を支払うことで視聴可能に。ほかにも、4K画質での視聴や、動画をスマホにダウンロードしておけるなど、幅広いニーズに応える機能がある。

膨大な作品を便利に楽しく。定額見放題サービスに加入すれば、動画の楽しみ方が大きく広がるはずだ。

定額見放題のポイント

・毎月手軽な定額制!
▲毎月定額料金を支払えば、膨大な映像作品を見放題! そんな手軽さが、これらのサービスの魅力。価格が手頃な上、ディスクレンタルと違って返却の手間や延滞リスクがないのもうれしい。

・マルチデバイスで楽しむ!
▲どのサービスも、スマホ、テレビ、PCなど複数のデバイスに対応している。自宅のテレビで途中まで観たドラマの続きをスマホで視聴するなど、デバイスの垣根を越えて動画を楽しめる。

・家でも外でも!
▲モバイル機器を利用すれば、外出先でも映画やドラマを視聴できる。その上、一部のサービスはダウンロード機能にも対応。通信環境や速度制限を気にせず、通勤・通学中でも動画を楽しめる。

 

■定額見放題の最注目サービス

●Hulu
月額料金:933円(税別)

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対応デバイス数はナンバーワン!シーンを選ばずビデオを視聴

国内における定額見放題サービスの先駆け的存在。各ジャンルのビデオが網羅されている上、日本テレビグループ傘下のため、同局のコンテンツが豊富に揃っている。対応デバイスの種類も多く、各社のゲーム機やBDプレイヤーにも対応。テレビで視聴する際も、新たなデバイスを購入せず、手持ちの機器でまかなえるケースが多いはずだ。

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視聴中動画や新着動画などのサムネイルを表示するシンプルなUI。著名人のマイリスト、「スポーツの秋」などの特集もあり、膨大なコンテンツから気になる1本を選びやすい。

対応デバイス
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●Netflix
月額料金:650〜1450円(税別)

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価格の異なる3プランを用意最上位プランは4K対応!

4人同時視聴が可能な4K画質対応のプレミアム(1450円)、HD画質で同時に2人視聴できるスタンダード(950円)、SD画質限定のベーシック(650円)の3プランを用意。サービス開始から日が浅いため作品数はまだ多くないが、マーベル原作『デアデビル』など強力なオリジナルコンテンツを揃える。国内制作のオリジナル作品も拡充中。

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ジャンル別に並ぶサムネイルをスクロールし、観たい動画を選択できる。1契約で複数人のプロフィールを登録でき、それぞれの好みに応じた動画をレコメンドしてくれる。

対応デバイス
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●dTV
月額料金:500円(税別)

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ドコモユーザー以外も加入できるコンテンツ充実の人気サービス

NTTドコモとエイベックスが提供するサービスだが、ドコモユーザー以外も利用可能。とにかく作品数が多く、2500本を超える映画のほかオリジナル作品、ライブの独占生配信も。ミュージックビデオ、韓流・華流ドラマなども豊富に揃う。別料金を支払えば新作もレンタルOK。料金の安さ、モバイル機器へのダウンロード機能も魅力的だ。

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モバイル端末では、画面上部で予告編を自動再生する独自UIを採用。左右フリックでチャンネル切り替え、上下フリックで作品切り替えができ、直感的に操作できる。

対応デバイス
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●Amazonプライム・ビデオ
年会費:3900円(税込)

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Amazonプライム会員なら追加料金なしでビデオを見放題!

注文商品の当日配送など、さまざまな特典を受けられる「Amazonプライム」。その会員を対象に、動画見放題サービスがスタート。作品数はまだ多くないが、追加料金なしで1000本以上の動画を楽しめる上、ダウンロード機能にも対応。別料金で新作・人気作のレンタルもできる。カスタマーレビューを参考にできるのも、Amazonならではだ。

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PC版は、☆評価が表示されたAmazonらしいUI。画面左からジャンルや画質などの絞り込みができる。スマホなどでは、サムネイルから観たい作品を選ぶ方式。

対応デバイス
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どれを選ぶ? こんな使い方の人におすすめ!

・Hulu上記以外にも『ニンテンドー3DS』などで視聴でき、対応デバイスの豊富さは全サービス中ナンバーワン。そのため利用シーンも幅広く、いつでもどこでもビデオを楽しめる。

・Netflix国内では現在4K画質に対応している。自社オリジナルコンテンツの大部分は4Kで制作されているので、最新の4Kテレビで圧倒的なクオリティを体感したいところだ。

・dTVダウンロード機能に対応するサービスは他にもあるが、ダウンロード可能なコンテンツがここまで豊富なのは「dTV」ならでは。外出先でも通信環境を気にせず楽しめる。

・Amazonプライム・ビデオ月額にしてわずか325円でプライム会員の特典が受けられ、追加料金なしで動画も見放題! 日頃からAmazonを利用する人にとっては価値あるサービスと言えるだろう。

 

文/野本由紀

※『デジモノステーション』2015年12月号より抜粋

関連サイト
Hulu
Netflix
dTV
Amazonプライム・ビデオ