表情豊かでカワイイ! フクロウ型の監視カメラ『Ulo』

「監視カメラ」と聞くと、どこか冷たい印象を持ってしまいますけれど──。

無表情でメカメカしいカメラって、防犯上の必要性はよくわかるものの「どうも好きになれない」という人もいるのではないでしょうか。豊かな表情で対話式のフクロウ型カメラ『Uloなら、ホームセキュリティとメンタル両面での安心感を与えてくれそうです。ポイントは状態によってクルクルと変化するフクロウの目にあたるディスプレイ。

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通常の状態でも時折まばたきをしたり、目の前でネコがシッポを振っていると視線で追いかけるなど、この円形1.22インチLCDの目が様々な表情を演出。バッテリー残量が減ると眠そうな目になるといった機能性も兼ね備えます。この丸い画面は元々スマートウォッチの文字盤用パーツとのことで、デザイナーのアイディアに脱帽です。

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▲シンプルな親しみやすさが特徴のカメラです。

ハードウェアとしてはシンプルで、アラート・モードのオン/オフ切り替えは頭上のスイッチを押すだけ。『Ulo』と同一のWi-Fiから持ち主のスマートフォンが離れると、カメラに映った動くものをアニメーションGIFで記録して電子メールで自動送信してくれます。もちろんライブビデオ機能やスナップショット撮影にも対応し、さらに赤外線ナイトビジョンでの暗所撮影も可能。

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▲くちばしのミラー部にカメラとモーションセンサー、マイクを内蔵。

棚の上に置いたりするだけでなく、マグネット等で柱や壁に簡単に固定でき、バッテリーも通常の使用で2日間持続と、カワイイ見た目だけでなく実用性も期待できそうなプロダクト。製作者は以前紹介したApple Watch充電スタンド『WATCHme』の作者さんなのですね。確かに作風が似ている気がします。

すでに「Kickstarter」でのアーリーバード枠は完売してしまいましたが、149ユーロからの通常枠での購入は可能。発送は2016年11月と、なぜか1年も待たなければなりませんが、独特のキャラクター性を持った「作品」として気長に待てる人なら予約してみては。

 

文/ワタナベダイスケ

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Ulo製品情報
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