JVCケンウッドのハイレゾヘッドホン『WOOD』は響きが最高!

ヘッドホンに初搭載されたウッドドームユニットで家入レオさんの歌声を堪能しました。

JVCケンウッドのハイレゾ対応バンドポータブルタイプヘッドホンといえば、9月に発売されたばかりの『SIGNA』ですが、その『SIGNA』よりもハイエンドで高品位なヘッドホンが発表されちゃいました。

その名も『WOOD』。

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▲ハイレゾ入門機の『SIGNA』、マニア向けの『WOOD』とラインナップを拡充。今後も「CLASS-S」シリーズの展開は増えていきそう。

勘の良い人なら、『WOOD』とJVCケンウッドの組み合わせを考えれば、どんな製品かわかってしまうかもしれません。そうです。JVCケンウッドが得意とするウッドドームユニットを搭載したバンドポータブルヘッドホンというわけです。

ウッドドーム振動板を使用した製品というと、スピーカーがメインで、インナーイヤー型のヘッドホンにも搭載されていたりしましたが、ついにバンドポータブルヘッドホンにも採用されたんです。

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▲スピーカーのウッドコーンから始まり、カナルWOODを経て、バンドWOODに到達。

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▲一時は開発を断念したが、大口径ウッドドーム振動板の新開発により実現したそうです。

木製振動板を使用する利点としては、伝播速度が速かったり、材料に異方性があることで自然な減衰特性が出たりするそうです。なんていうか、アコースティックな感じに合うってことですね。

今回、幸運にも発表会に参加させていただいたので、実際に音を聴くこともできました。ウッドドーム振動板の響きがスゴイんですよ。私ごときが音質を語るのもなんですが、本当に響くって感じです。

しかもしかも、発表会では、なんと家入レオさんが、登場し、歌ってくれました。目の前に居るのに、ヘッドホンを通じて聴くという、なんともシュールな感じでしたが、ヘッドホンから響く家入レオさんの歌声は臨場感たっぷりで、まるで目の前で歌っているようでした。まあ、目の前で歌っているんですけどね。

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▲家入レオさんの生歌をマイクを通じて『WOOD 01で聴いてきました。

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▲家入さんは「CLASS-S」シリーズのタイアップアーティスト。プロモーションビデオの公開や屋外ビジョンの放映などの展開を予定しています。

ちなみに振動板だけでなく、ハウジングやウッドバッフル、響棒、ウッドプラグなど、多くのパーツに木を使っています。『WOOD』はプレミアムモデルの『WOOD 01』とスタンダードモデルの『WOOD 02』を用意。どちらも12月上旬の発売予定で、市場想定価格(税抜き)は、『WOOD 01』が7万円前後で、『WOOD 02』が5万円前後とのことです。

 

文/岡安学

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