スマホを最高のカーナビに変えてくれる“魔法のガラス”『HUDWAY Glass』

しかもヘッドアップディスプレイ(HUD)なので未来感も満点。

スマホをカーナビに使うなんて、そんなの当たり前と思ってる人も『HUDWAY Glass』を見れば絶対に欲しくなるハズ。なにせ使い方がと〜ってもカンタン。ダッシュボードに『HUDWAY Glass』をポンと置いて、トレイ部分にスマホを乗せるだけ。ヘッドアップディスプレイタイプのカーナビになっちゃうんです。

スマホを固定する専用スタンドも専用ケーブルも不要で、本当に置くだけ。ディスプレイの角度は自在に調整できるから、誰でも使えるし、取り外しもカンタン。マイカーはもちろん、友達と交代で運転する時やレンタカーでも気軽に使えるユニバーサルさがセールスポイントなんだそうです。

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▲本体はダッシュボードのどこでもカンタンに取り付けられて取り外しもすぐできます。

肝心のナビ機能は、専用アプリをダウンロードすればOK。「HUDWAY GPS Navigation HUD」アプリは、フロントグラス越しにシースルーで進行方向を矢印で示してくれて、雨や雪、暗いところなどドライブしてる状況に合せて表示する明るさを自動で調整してくれるという優れものです。音声コントロール機能付きで、iOSとAndroid版のいずれも今すぐ無料でダウンロードしてお試しもできます(iPad版もあって、しかも日本語にも対応済み!)。

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▲ヘッドアップディスプレイに投影されたナビはフロントグラスにシームレスに表示されるので違和感なく使えます。

他にもスピードメーターが表示できるアプリや、スピードカメラの位置を教えてくれるアプリなんかも開発される予定だとかで、これからの拡張性も期待できそう。

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▲夜道や雨、霧、雪などその時々の運転状況に応じて表示を見やすくコントロール。ナビ用アプリはiOSとAndroidの両方とも無料でダウンロードできて日本語にも対応済み。

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▲ナビ機能はもちろんアプリ単体でも使えます。

今年の3月にドイツのハノーファーで開催された国際情報通信技術見本市「CeBIT」で初公開したところ、参加者の大反響を呼んで、現在「Kickstarter」で絶賛キャンペーンを実施中です。

『HUDWAY Glass』と同じようにダッシュボードに置いたデバイスにスマホを設置して、カーナビにしちゃおうという製品は、1月にラスベガスで開催された国際家電見本市「International CES」でもすでにいくつか発表されていて、『Sense Driver』という製品は、フルカラー表示で音声認識にも対応でき、この『HUDWAY Glass』より高機能に見えるものの、発売時期については現時点でも未定。実は『HUDWAY Glass』はそんな状況にしびれを切らしたメンバーが集まって「じゃあオレたちで先に作っちゃおうぜ!」というわけで、いち早く製品化したもの。ちょっとプロトタイプ感があるのもそのせいなのかもしれません。

2020年までに高級車にはヘッドアップディスプレイ型のナビが搭載されると言われているものの、オプション価格は1000ドル相当もかかるのだとか。だとすれば、高級車のナビ気分も味わえる『HUDWAY Glass』が人気を集めるのも当然なのかも。「Kickstarter」のキャンペーン枠は続々と埋まっていますが、今のところ49ドルの枠がまだ空いているようです。なかなか気になるガジェットになりそうですね。

 

文/野々下裕子

関連サイト
HUDAY Glass製品情報
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