Google技術者が開発した、雨がいつ降るか教えてくれる傘立てはいかが?

「今日は傘を持ってったほうがいいよ」と、出かける時に傘立てが教えてくれるんです。

とてもおしゃれなウッドテイスト傘立て『Raincheck』は、ただ置いておくだけでもインテリアとして十分にスタイリッシュなんですが、側面についた8つのライトで、いつ雨(あるいは雪)が振ってくるかを知らせてくれるスマートさも兼ね備えたなヤツなんです。

Wi-Fiを通じて15分ごとに本体へ天気を自動で通知するようになっていて、下から1時間ごとの天気がライトの色で示されます。晴天の時はブルー、雨の時は点滅して傘を持っていくようにうながして、雪の時は白く、そしてかなりヤバイ時は赤いライトで「もう出かけないほうがいいよ!」とまで教えてくれちゃいます。これで出かける時になって傘を持っていくか迷ったり、傘を持っていくはずがうっかり忘れたり、なんてことが無くなりそうです。

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▲ブラックウォールナット素材の本体はすべてニューヨークで手作り。

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▲6つのライトがそれぞれ時間毎の天気を色や点滅で教えてくれます。

『Raincheck』は、ただいまクラウドファウンディング「Kickstrater」でキャンペーン中。249ドルから手に入れることができます。本体のサイズは15x15x76cm。素材をブラックウォールナットから削り出し、デンマーク製のオイルで磨き上げ、すべてニューヨークで手作りされていることを考えれば、このお値段は納得できるところかも。もちろん本体の内側はポリウレタンで防水され、底の部分は頑丈なラバーマットで傘を傷めることもないそうです。

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▲本体の横に電気ケーブルがあり、スマホにダウンロードしたアプリからWi-Fiを使ってセットアップするようになっています。

面白いのは制作者のNick Jonas氏はGoogleで働く現役の技術者さん。もしかしたらGoogleの20%ルール(就業時間全体の20%を既存業務以外のクリエイティブ活動に費やさなければならないというGoogle独自の社員規定)から生まれたものなのかもしれません。

ざっくり見た感じでは傘1本しか立てられなさそうなのが、日本人としてはもの足りないかもしれませんが、雨を楽しくするスマートなインテリアとしては、ちょっと気になるところです。

 

文/野々下裕子

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