IoTの扉を開ける魔法の鍵『HACKEY』に無限の可能性を感じた

“カチャ”っと鍵をひねるだけでネットサービスを実行できちゃうんです。

そんな何とも不思議なアイデアをカタチにした『HACKEY』を開発したのは、Maker系スタートアップとして知られるあのCerevo社。これまでにも、小型軽量のライブストリーミング端末の「LiveSgell」シリーズやスポーツシーンで使えるスマートデバイスの「XON」シリーズなどを開発してきた実績があり、この『HACKEY』もテキサスのオースティンで開催されたスタートアップ関連イベントのSXSW(サウスバイサウスウェスト)の会場で発表された時から、国内外で注目を集めていました。

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▲アイデアとカスタマイズ次第で、いろいろ“遊び甲斐”のある『HACKEY』。

本体は手のひらにちょこんと乗るほどの大きさで、直径56mm、高さ51mmで重さは60gと軽量。バッテリーは搭載されてないのでマイクロUSBの電源が必要ですが、どこでも置けるコンパクトサイズになっています。鍵をひねるとWi-Fiにつながって特定の相手にメッセージを送ったり、SNSに発信したり、ネットワークにつながったデバイスを操作したり、アイデア次第でいろいろなことができちゃうのが『HACKEY』の特徴です。

例えば、「IFTTT」対応のIoTデバイスやウェアラブルデバイスと連携できて、送信だけでなく受信もできちゃうんだとか。外部からのリクエストを受付けた時には、フルカラーのLEDを使ってお知らせしてくれるのも良さげですね。もちろん、LEDの光らせ方もいろいろ設定できて、「IFTTT」の他に「zpier」や「my things」にも対応してるうえに、APIも公開されているので拡張性はけっこう高そう。

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▲「IFTTT」はさまざまなウェブサービスを連携させるサービス。

IoTをちょっと楽しくしてくれそうな『HACKEY』は、Cerevoのオンラインストアから1万778円で手に入れられます。気になる方は、サイトをカチッとクリックしてみてはいかが?

 

文/野々下裕子

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