まさかっ!? と思わずにはいられないベルト型バッテリー

これならズボンが落ちないだけでなく、スマホも落ちません(バッテリー切れで)。

今やモバイルバッテリーはスマホユーザー必携アイテムともいえる存在ですが、そこそこ重かったり邪魔だったりで、持ち歩くのをやめてしまったケースも多いのではないでしょうか。そして毎日持ち歩いている人でもバッグに入れっぱなしで、手ぶらのときにこそ、バッテリーが必要になるケースも案外少なくありません。

もっと身近なところに携帯できるバッテリーがあれば……ということで「Kickstarter」に登場したのが、ベルト型モバイルバッテリー『ION BELTです。実は1年ほど前にも同様のベルト型バッテリー『XOO BELT』が話題になったのですが、『ION BELT』はその改良型ともいうべき存在なのです。

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▲『ION BELT』は一見するとただの革製ベルトですが、実はなんと3000mAhものバッテリーを内蔵。以前の『XOO BELT』が800mAhだったことを考えると、実に3.5倍以上。iPhone 6sでいえば約1.5回分の充電が可能です。

この『ION BELT』、ベルトの先端がUSB端子になっており、ここに充電用のケーブルを差して使用します。ちなみにバッテリー自体を充電する際は、バックルの留め具がUSB端子なのでここをUSB充電器、またはPCのUSBポートなどに差します。なお、バッテリー残量はLEDインジケーターで確認可能です。

バッテリーは過充電や過熱を防止する回路を搭載した小さなセルに分かれており、このセルは鉄製の保護カバーで覆われ、衝撃や水などからバッテリーや回路を守ります。この「Encapsulpak」テクノロジーによって、頻繁に曲げ伸ばしするベルト型でも安全が守られるわけです。

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▲内蔵するリチウムポリマーバッテリーセルも厳しいテストをくぐり抜けて安全性を確認されたものとなっています。

バッテリーセルを内蔵している関係上、切って長さの調節はできませんが、サイズはウエスト周りに合わせて3種類用意されるので問題ないとのこと。お値段は99ドル前後の予定ですが、今なら89ドルで購入できる早期割引も実施されています。

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▲それぞれスモールは71〜91cm、ミディアムは83〜99cm、ラージは96〜111cmのウェストサイズに対応しますから、かなり大柄な人でも大丈夫そうです。

バッテリーセルの幅が決まっているため、女性用のベルトを出すのはちょっと難しそうですが、ビジネススーツと組み合わせてもまったく違和感がないので、実用性は非常に高いと予想されます。もっとも日本の場合、いっそのこともう少しギミック増やして、スマホを直接バックルに差し込めるだとか、ビカビカ光ったり回ったり喋ったりするベルトとかにしちゃっても面白そうです(ニチアサ的に)。

 

文/倉田吉昭

関連サイト

ION BELT製品情報
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