これからの“音”はどうなるの?各社の答えが新製品に!【パイオニア&オンキヨーの場合】

ボーナス商戦に向けてオーディオ市場に投入される製品は、ただメーカーに注力されただけでなく、「今後の音はどうなるか?」という市場が孕んだ問いへの答えを託されている。

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パイオニア&オンキヨーが挑む高級ハイレゾプレイヤー

オンキヨーとパイオニア、両メーカーからの発売で普及拡大を目指すハイレゾプレイヤーが誕生。DACに高品位なESS社の「SABRE ES9018K2M」を、ヘッドホンアンプにも高級チップを用いるなど、基本的な内部構造とスペックは同一。しかしオンキヨーモデルのみバランス出力端子を備える分、やや価格が上。

また本体デザインが異なり、ユーザーサイドとしては好みで選べる。なお、Android端末らしくGoogle Playによるアプリでカスタマイズも可能だ。

質実剛健な印象を受けるスタンダードモデル

パイオニア
XDP-100R
実勢価格:5万9800円 11月下旬発売

20151120_Pioneer_001

同社のポータブルアンプ『XPA-700』の意匠を取り入れたバンパーが付属され、ギア感を漂わせるのが『XDP-100R』。L字コネクタのヘッドホンを装着した際のガード力は絶大。取り外しも可能で、コンパクトに収納もできる。

SPEC
PCM384kHz/32bit DSD11.2MHz/1bit 内蔵メモリ32GB 外部メモリmicroSD×2(最大256GB) サイズ:W128.9×H145.9×D13.9mm(バンパー付き) 重量:198g Wi-Fi:対応 Bluetooth:対応 連続再生時間:16時間(96kHz/24bit)

 

バランス接続対応で高級ヘッドホンとの相性◎

オンキヨー
DP-X1
実勢価格:6万9800円 11月下旬発売

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開放型の高級ヘッドホンもバランス接続で鳴らせる、高い駆動力を持つ。アルミ削り出しの高剛性の筐体に、評価の高いDACデバイスをインストールしている。DSD 11.2MHzにも対応。ただしヘッドホン装着時はPCMに変換して再生される。

SPEC
2.5mmバランス駆動対応 PCM384kHz/32bit DSD11.2MHz/1bit 内蔵メモリ32GB 外部メモリmicroSD×2(最大256GB) サイズ:W130×H75.9×D12.7mm 重量:203g Wi-Fi:対応 Bluetooth:対応 連続再生時間:16時間(96kHz/24bit)

パイオニア&オンキヨープレイヤーについての考察

バリエーションに期待
複数ブランドを持つ同社は、1つのプロダクツをバリエーション展開できる強みがある。ハイレゾプレイヤーでは5〜6万円台と比較的安価で、入門機としても満足できる性能を持つ。

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文/折原一也、高橋敦、武者良太 撮影/江藤義典、松浦文生

※『デジモノステーション』2015年12月号より抜粋

関連サイト

XDP-100R製品情報ページ
DP-X1製品情報ページ