話題の国産IoTデバイス“Tomoru”って、けっきょく何ができるのさ?

一言でいうと、光って通知を教えてくれるだけのアクセサリなんですけれどね。

和製クラウドファンディング『Makuake』で、あっという間に50万円の目標金額達成を果たしたスマートフォン対応アクセサリがTomoruです。アプリからの通知をライトの発光で伝えるだけの装置が、なぜこんなにも話題になっているのか、ここではその特徴を要点整理してみましょう。まずは「こんなことができるよ」という紹介ビデオをごらんくださいね。

さて、『Tomoru』のポイントは以下の3点。

  • 対応アプリを簡単に開発できる(アプリ開発用のAPI/SDKを無料公開)
  • 大切な通知がある時だけ光るように設定できる
  • 1000円程度の低価格で、必要に応じてたくさん持てる
  • といったところ。スマートフォンやインターネットと連動するIoT(インターネット・オブ・シングス)機器というと、どうしても高価で難しい設定が必要というイメージが付き物でしたが、そうした心配をしなくても誰もが手軽に使えるというのが、『Tomoru』人気の秘密というわけです。

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    ▲紛失したくないもの、傘、子どもの持ち物につけるなどが当初の活用範囲。

    アプリ開発の自由度が高い『Tomoru』ですが、ひとまず対応アプリは「忘れ物防止アプリ(Android)」、「迷子防止アプリ(iOS/Android)」、「天気予報アプリ(iOS/Android)」の3つ。また、Androidではメールや通話の着信を通知することも可能です。

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    ▲今後の『Tomoru』の活用法のひとつ。まあ、こういう愛のカタチもあるってことで。

    また、今後も対応アプリは増えていくとのことで、追加開発中のアプリとしてはアイドルなどTwitterで気になる人のツイートを粘着……いや、いち早く知ることができるアプリ「目指せ最速ツイート」などがある模様。お、おう……。もちろん、プログラムの腕に覚えがあれば、対応アプリの開発も可能。ソフトウェア面だけでなく、アプリ開発者向けのボード(基盤)まで用意されていて、光らせる以外にも各種センサーやバイブレータを動作させることができるのだそうです。

    「Makuake」では『Tomoru』本体を1個1000円から、開発ボードつきのセットが1万円から手に入る早期割引コースはすでに在庫切れ。通常価格の1500円からの販売(開発ボードセットは1万1500円)となっています。残りわずかですので興味のある方はお早めに。

     

    文/ワタナベダイスケ

    関連サイト

    Makuakeページ