「オマエの電気はオレのもの!」ジャイアニズムを体現する充電ケーブル?

もちろん「オレの電気はオレのもの!」と続くわけです。

いまやスマートフォンのバッテリー残量は命の一滴とも言えるほどの大切なリソースです。でも外付けバッテリーを持って歩くのはかさばるからイヤ、なんてアナタ。「周りの人のスマホからバッテリーの電力を吸い取れればいいのに」なんて考えたこと、ありますよね。ええ、私はあります。

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▲ありそうでなかった「電力吸い取りケーブル」。

そんなモバイラー自己中心派にうってつけの充電ケーブルがPowerMe。外付けバッテリーの代わりに他人のスマホとつなぐことで、相手のバッテリーから電力を吸いとれるスグレモノなのです。ああ、吸血鬼とでもジャイアンとでも、好きなように呼ぶがいいさ。わっはっは。

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▲充電中のイメージ。こんな感じ。

それはさておき、外部機器から電気をもらう以外にも、通常の充電ケーブルとしての利用や撮影した写真をシンクしたりといった用途にも使えますので、1本持っておくと何かと便利なのは間違いなさそう。短めのケーブル本体はマグネットでループ状に留めることができるため、ベルトループにつけておいたりキーホルダーにつけるなど携帯性にも優れています。

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▲カラーバリエーションは6色。

ちなみにこの製品は現在「Indiegogo」でUSBモデル11ドル、Lightningだと13ドルで入手できるクラウドファンディングのチャレンジ中なのですが、出資の集まりはまだもう一つといったところ。おかしいなぁ、もっと欲しい人は多いと思うんですけどね。みんなもっと素直になろうよ! なお「DIGIMONO!」的にはジャイアンカラーのオレンジ色がイチオシですかね(※編集部注:そんなことはありませんよ)

さて、ここまでは腹黒い感じで『PowerMe』を紹介してきましたが、道具というのは使う人の心によって働き方が変わるもの。他人のバッテリーを吸いとれるという発想ではなく、困っている友だちに電気をわけてあげられると思うと、なんだか博愛的な気持ちになれますね。アンパンマンの「僕の顔をお食べよ!」や大阪のおばちゃんの「わけわけやで!」の発想です。上のプロモーション映像もそんな和気藹々としたテイストなんですよ。

 

文/ワタナベダイスケ

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