触る楽しさ再発見! SIMフリースマホ『HUAWEI Mate S』はタッチ機能が面白い

面白いだけではなくて、このタッチ機能は慣れたら結構便利なはず……。

先日、ファーウェイから新しいハイエンドSIMフリースマホ、『HUAWEI Mate S』が発表されました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ファーウェイ
HUAWEI Mate S
実勢価格:8万6184円 12月4日発売

価格が8万円超えと大手キャリアスマホに並ぶ価格ですが、その価格にふさわしいスペックを備えています。チップセットは業界初のオクタコアCPU「Kirin 935」を搭載。高性能コア4基と省電力コア4基で構成されており、処理の負担に合わせ最適なパフォーマンスを発揮するとのこと。1300万画素のカメラは、画素数自体は他のSIMフリースマホとの違いは少ないですが、RGBにホワイトを足した「4色カラーRGBW」センサーや、光学式手ぶれ補正などの技術を組み合わせ、高品位な仕上がりになっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲最薄部2.65mmとボディはかなり薄いため、握った感触は実際の液晶サイズ、5.5型よりもコンパクトに感じました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲エッジを切り落としたダイヤモンド加工が、より握り心地をよくしてくれています。全体的なフォルムもしまってかっこいいです。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲発表会ではゲストの道端アンジェリカさんも。カメラ機能が何のモード補正なしでも綺麗に撮れる!と絶賛でした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲カメラの「プロモード」比較。任意設定であたたかみのある色合いに変えたようです。

などなどSIMフリースマホ屈指と言ってもいい贅沢な仕様のスマホです。しかし、実際に触ってみた中で、いちばんグッときたのが「タッチ」にまつわる機能群。

まず指紋認証がめちゃくちゃシームレス! 高感度センサー「指紋センサー 2.0」を搭載したことで指紋認証以外の操作にも対応できるようになりました。タッチ一回で即起動できる上(他端末の多くがまずロック画面に行きます)、画面のスワイプ操作もスイスイいっちゃいます。もう一つおまけにカメラのシャッターにも対応。個人的には自分撮りをする機会は少ないのですが、これはだいぶセルフィーしやすいなと感じました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲指紋センサー。もうちょっとセンサー面積が広いと、さらに操作しやすかったかもですね。

もう一つタッチ系操作でユニークなのが、「ナックルセンス・テクノロジー」。正確には「ノック」動作ですが、指の関節で画面を2回ノックするとスクリーンショットがとれたり、2本で叩くと動画キャプチャーがとれたりします。また、関節でアルファベットを描くと、設定したアプリをいつでも起動可能。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲ノックしたままなぞったラインを切り取って、png画像として保存します。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
▲設定アプリで、描いたアルファベットに対してどのアプリが起動させるか設定もできます。

シンプルにスマホを触ってみて楽しいと思ったのも久々。後者の「ナックルセンス・テクノロジー」は少し慣れが必要な機能だとは思いますが、このワクワク感を与えてくれたのも確かでしたね。

SIMフリースマホは現状3〜5万円台のミドルスペックが最有力価格帯。その中で高価格ではあるものの、スペックや機能のオリジナリティにおいて他の端末との差を見せてきた『HUAWEI Mate S』ですが、個人的には存在感を示せる端末だなと思いました。特にSIMカードの挿し替えに慣れたヘビーユーザーには申し分ないクオリティです。海外出張が多くSIMフリースマホを検討している、だけどあんまり端末スペックが落ちるのは……なんて考えている人にうってつけじゃないでしょうか。

 

文/玉造優也(編集部)

関連サイト

HUAWEI Mate S製品情報ページ