最新のクルマ安全技術、動画と1行コメントでザックリ理解しよう!

んー、なぜもっとわかりやすい名前にしない……(もやもや)!?

最近のカーテクノロジーでは、ドライバーの判断力は運転操作を手助けして事故を減らす技術を盛り込んだクルマを『ASV(先進安全自動車)』なんて呼んだりするのだそうです。ドライバーがよそ見をしていると警告してくれたり、車間距離のコントロールをクルマ自身が助けてくれたりする機能などが代表的ですね。

jafmovie01 jafmovie02
▲現代の車はもはやコンピュータのカタマリ。でも、その安全機能のすべてを理解するのは難しい……。

それにしても、こうしたASVの機能もメーカーによって呼び方が異なっていたり、ドライバー側がきちんと理解していない、あるいは知っていても過信しすぎているといった問題が近年では聞かれるようになってきました。そこでこうした機能の理解を深めるための動画を公開したのが、ロードサービスで知られるJAF。

でもやっぱり専門用語が多くてよくわからないという人のために、ここではJAFが公開した5本の動画に、わかりやすい「ひとことコメント」を添えてご紹介しましょう。なんとなく流して視聴するだけでも、最新の安全技術を知ることができるはずですよ。

衝突被害軽減ブレーキ


▲前方のモノやクルマにぶつかりそうになると、クルマがドライバーに危険を教えてくれたり、クルマ自身が自動でブレーキをかけたりする機能です。

車間距離制御装置(ACC)


▲高速道路を走っているとき、前を走るクルマとの距離を自動的に一定に保ってくれる機能です。ドライバーの疲れを軽減したり、渋滞の緩和にも役立ちます。

車線逸脱警報装置


▲無意識にハンドルが動いてクルマが車線からハミ出そうになったときなどに、警報音や振動などで教えてくれる機能です。

リアビーグルモニタリングシステム(後側方接近車両注意喚起装置)


▲カタカナで長い呼び名がついていますが、つまりミラーの死角から接近するクルマがあると教えてくれる機能。

自動切替型前照灯


▲これは対向車や歩行者から見ていて「あるある」な、夜間のハイビーム/ロービームの切り替え忘れを防いでくれる機能ですね。クルマが明るさや対向車の有無を判断して自動で切り替えてくれるというわけ。

 
近い将来には自動車の世界は自動運転車が主流になるのでは、と言われていますが、まだ現時点では人間が運転することが前提です。でもドライバーを支援してくれる安全機能が、もうここまで実用化されてきているのは頼もしいかぎり。もちろん頼りすぎは厳禁ですけれど、上手に使いこなして安全で快適なドライビングを心がけていきたいものです。

 

文/ワタナベダイスケ

関連サイト

JAF「ASV(先進安全自動車)の紹介」ページ
プレスリリース(PRTIMES)