安いうえに高性能! お買い得SIMフリースマホ教えます【5万円以上モデル編】

5万円以上モデルはキャリアモデルと比べても遜色ないハイスペック機が並ぶ

傾向:パフォーマンス抜群で素材にも高級感が出る

5万円以上になると、スペックはキャリアが販売するハイエンドモデルに並んでくる。処理速度を要求されるゲームなどを動かしても、サクサク操作できるはずだ。ディスプレイの解像度やカメラについても、この価格帯だと手抜きがない。また、ボディの質感も上がってくる。それでも、キャリアのモデルより一段安く、検討の価値があるだろう。

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▲この価格帯には、いわゆるハイエンドモデルが揃う。パフォーマンスが高いだけでなく、筐体に金属を使ったり、カメラの画質にこだわったりと、4万円までのモデルとは一線を画すものが多い。

スペックにもデザインにも妥協しないならこの価格帯

SIMフリースマホも5万円以上になってくると、キャリアのハイスペックモデルと肩を並べてくる。パフォーマンスしかり、エンタメ機能しかりで、『P8max』のように筐体に金属を使ったモデルが増えてくるのも、この価格帯の醍醐味だ。キャリアモデルは定価が7~10万円程度だが、割引で3~5万円程度に抑えられることも多い。5万円台のSIMフリースマホは一見割高にも思えるが、縛りのない自由さや、MVNOと組み合わせた時のコスパを考えるとお得感は十分ある。

 

HTC Desire EYE

HTC
端末価格:5万7024円

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両面1300万画素カメラで性能も高い

フロントとリア両方に1300万画素カメラを搭載。「EYE Experience」で、さまざまな撮影効果も楽しめる。ポップなデザインで、本体は防水仕様。ハイエンド向けのSnapdragon 800搭載で速度も高い。

■スペック
CPU:クアッドコア 2.3GHz
カメラ画素数:1300万画素
液晶サイズ:5.2型フルHD
バッテリー:2400mAh
OS:Android 5.1
サイズ:W73.8×H151.7×D8.5mm
重量:154g
インカメラ画素数:1300万画素
メモリ:2GB/16GB/ 最大200GB/100GB(RAM/ROM/microSD/Googleドライブ)
SIMスロット数:1(nano)
通信方式:LTE/W-CDMA/GSM

■ここが○

画質と遊び心を両立したインカメラ

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▲フロントカメラが1300万画素で、フラッシュも搭載。自撮りの写真が、驚くほどキレイだ。2つのカメラを同時に使うなどの機能も。

■ここが△

他機種と比べてメモリとCPUが弱い

5万円台のモデルとしては、メモリが16GBしかないのが残念。microSDで補うようにしたい。CPUも高機能だが、やや型落ち感がある。

 

ZenFone 2(64GB)

ASUS
端末価格:5万4864円

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性能怪獣の名に偽りなしの高機能モデル

インテルの高性能チップ「Atom Z3580」を搭載し、RAMも4GBと充実。重いアプリも、マルチタスクの切り替えもサクサク動く。メモリも64GBで豊富。

■スペック
CPU:クアッドコア 2.3GHz
カメラ画素数:1300万画素
液晶サイズ:5.5型フルHD
バッテリー:3000mAh
OS:Android 5.0
サイズ:W77.2×H152.5×D3.9~10.9mm
重量:170g
インカメラ画素数:500万画素
メモリ:4GB/64GB/最大128GB(RAM/ROM/microSD) SIMスロット数:2(micro×2)
通信方式:LTE/W-CDMA/GSM

■ここが○

SIMフリーモデルではぶっちぎりのスペック

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▲操作した時のサクサク感は、群を抜く。キャリアモデルでも、ここまでの性能の機種は少ない。ベンチマーク結果も高く、高性能だ。

■ここが△

筐体がややチープで傷も付く

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▲この価格帯の機種としては、筐体の質感がややチープ。プラスチックパーツには傷も付きやすいので、取り扱いには注意が必要だ。

 

Huawei P8max

ファーウェイ
端末価格:6万4770円

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タブレットと兼用できるサイズ感が魅力

6.8型とタブレットに近いサイズ感のスマホだが、もちろん電話にも対応。操作は両手持ちが前提になってしまうが、その分、映像の迫力は満点だ。オクタコアチップ搭載で処理能力も高い。

■スペック
CPU:オクタコア 2.2GHz+1.5GHz
カメラ画素数:1300万画素
液晶サイズ:6.8型フルHD
バッテリー:4360mAh
OS:Android 5.1
サイズ:W93×H182.7×D6.8mm
重量:228g
インカメラ画素数:500万画素
メモリ:3GB/32GB/最大32GB(RAM/ROM/microSD) SIMスロット数:2(micro/nano)
通信方式:LTE/UMTS/TD-SCDMA/GSM

■ここが○

片手で握れる絶妙なサイズ感

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▲片手で操作するのはさすがに厳しいが、電話などの際にしっかりホールドすることは可能。スマホとしては最大クラスで迫力満点だ。

■ここが△

AndroidらしからぬUIには戸惑いも

iPhoneのようにホーム画面を横にスクロールする仕様で、アプリ一覧の画面が存在しない。Androidに慣れていると、少々戸惑うかもしれない。一方で片手で操作しやすいようなUIがきちんと搭載されているのは、評価できる。

 

文/石野純也 撮影/江藤義典

※『デジモノステーション』2016年1月号より抜粋

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