モバイラー鼻血ブー!!!! 大興奮のミニWin10パソコンが文具のキングジムから爆誕

もしキングジムのメモ端末「ポメラ」がPCになったら……? ズバリ買っちゃうでしょ!

「小さいことは良いことだ」を信条とするモバイル派にとっては、鼻血が止まらないほどの大興奮マシンとなるであろう小型PCが登場。それがキングジムの『ポータブック(PORTABOOK)XMC10です。

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▲収納状態のポータブック。204mm × 153mm × 34mm、約830g

長辺204mmのA5手帳サイズながら、キーピッチ18mmのフルキーボードを採用。この数字を見ると、モバイルPCに詳しい人からは「何を言っているんだ、お前は」と言われそうですが、その秘密は下の動画で確認してもらえれば!

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▲これが、

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▲こうなる。

なるほど、左右に分割されたキーボードが、収納時にはそれぞれ90度回転して小さく折りたたまれるというわけですね。どことなくカブトムシやセミみたいな昆虫っぽさを連想してしまうのは私だけでしょうか。もっとも、オールドPCファンにとっては、収納方式こそ違えど、90年代IBMの名機『ThinkPad 701C』のバタフライキーボードを彷彿とさせるものがあるかもしれませんね。

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▲本体から横にはみ出す、しっかりしたキーボード。なお画面は8インチで解像度1280 × 768ピクセル。

ちなみにポータブックは、ThinkPadのトラックポイントに似たポインティングデバイス『光学式フィンガーマウス』をキーボード中央に備えています。タッチスクリーンではないものの、従来のラップトップ同様に利用できますし、200万画素ウェブカメラやマイクといった入力装置も装備。

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▲バッテリー容量こそ少なめだが、充電・給電の仕組みがコンパクトなのはありがたい。

内蔵バッテリーでの駆動時間は5時間と短めなものの、ちょっと取り出して外出先で軽めの作業をするのには充分かも。何より特筆すべきはモバイルバッテリー(5V/2A)からの充電に対応していたり、スマートフォンやタブレットのような小型USBタイプのACアダプタが同梱されていること。モバイルPCでネックになりがちだった「本体は小さいけれど電源アダプタがゴツい問題」を見事に解決しています。

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▲レガシーなVGAポートが用意されているのは、出先でのプレゼンなどで意外と重宝するありがたい気配り。

外部機器の接続インターフェースは、USB2.0、SDカードスロット、HDMIとVGAが各1基と、必要最低限に絞られており、無線インターフェースはWi-Fi(IEEE 802.11b/g/n)とBluetooth4.0+EDR。1.6GHzのIntel Atom x7-Z8700と2GBのメインメモリ、内部ストレージが32GBとPCとしてはスペック重視ではないことからも、持ち運び用のセカンドマシンとしての用途が前提になりそう。とはいえ、最新のWindows 10 Home 64 ビットOSにOffice MobileとOffice 365 サービスが付属するソフトウェア面は、軽めのビジネスユースなら充分にこなしてくれるでしょう。

なお、発売日は2016年2月12日の予定で、予想実売価格は9万円くらいとなる見通し(オープン価格)。この小ささにビビッときた人は、冬のボーナスやお年玉をしばらく温存しておくべし、ですよ!

 
文/ワタナベダイスケ

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