無茶しやがって……”足の臭いフェチ”な国産ロボット犬、いきなり世界進出へ

「ぼくは足のにおいを嗅ぐのが好き!」(原文ママ)

う、うん。わかった……。でも、その性癖は、あまり大きな声で言わない方がいいと思うの。そんな思わず心配になっちゃうフェティッシュなロボット犬『しゅんたろうが日本で誕生。しかも全世界の人々の目に触れるクラウドファンディング「Indiegogo」にて、目標金額1万ドルの資金調達チャレンジを開始しちゃいました。ちなみに、この原稿の執筆時点での出資額はたったの10ドル……がんばれ、しゅんたろう!

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▲目標金額は1万ドルです。大事なことなのでもう一度言いますが、1万ドルですよ。

単なる犬のぬいぐるみと思うなかれ、『しゅんたろう』は往年のロボット犬『AIBO(アイボ)』にも搭載されていなかった「においセンサ」が組み込まれており、嗅いだ臭いのクサさによって様々なアクションを見せてくれるのです。さあ、しゅんたろうの魅力は、この動画を観ずには語れませんよ。

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▲いいにおいを嗅ぐと尻尾を振って喜び、逆にくさいと倒れこんでピクピク震えるアクション(4段階)を行う。

コミカルな動きと相まって、こうして見ると笑いを誘うしゅんたろうですが、ロボット科学の分野においては、「人間同士で対面で言われると傷つくようなことも、ロボットを介すことで伝えやすくなる」といった研究もあるとされていますし、足や靴下の臭いというのも直接は指摘しにくい事柄のひとつ。この『しゅんたろう』も、ただ笑いを誘うネタではない(かもしれない)ということは広く皆さんに知っておいていただきたいところ。ついでに、クラウドファンディングがどこまで伸びるかにも注目です。

ちなみに「しゅんたろう」を開発した合同会社Next Technologyはもともと、北九州工業高等専門学校の学生ベンチャーとしてスタートしたみたいですね。

 
文/ワタナベダイスケ

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