『Gear』がほかのAndroid端末でも使えるようになるぞ!【新Galaxy触ってみた】

Apple Watchユーザーの筆者が見てもうらやましい点が……。

サムスンのスマートウォッチ「Gear」シリーズにも新製品が2モデル追加されますよ。

 

新しく発表された『Gear S2』『同classic』は、ドコモとauから販売されます。これまで「Gear」シリーズは同社製スマートフォンとしか連携できませんでしたが、『Gear S2』では他社製のAndroid 4.4以上、RAM 1.5GB以上を搭載したスマートフォンとの連携も可能です。残念ながら、まぁiPhoneとは連動できないのですが……。

標準モデルの『Gear S2』は、円形文字盤を採用し、樹脂製バンドを搭載したスポーティーなモデルという位置付け。IP68相当の防塵防水仕様で、ディスプレイ表面は「Gorilla Glass 3」を採用し、傷にも強くなっています。また気になるバッテリー消費は、通常モードで2〜3日、省電力モードでは最大4日間の待ち受けが可能ということで、ほぼ毎日充電する必要のある『Apple Watch』ユーザーは羨望のまなざしを向ける仕様ですね。

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▲見た目がちょっとシンプルすぎるかなという印象を受けますが、意見がわかれるところかもしれませんね。

『Gear S2 classic』は基本的に『Gear S2』と同じですが、本革ベルトを採用し、ビジネスシーンにも溶け込むようなデザインを追求したとのこと。こちらは専用バンドだった『Gear S2』と違い、一般的な20mm幅のバンドを利用できるので、市販のバンドでカスタマイズも可能です

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▲液晶周りの回転ベゼルがツルっとした『Gear S2』に対して、『Gear S2 classic』は目盛りが刻まれている点が外見上最大の違いです。バンドの固定部も異なります。

円形液晶を採用したことで、タッチ操作と音声中心だった従来の「Gear」シリーズからインターフェースも変わりました。本体のサイドに2つのボタンが追加されたほか、液晶をぐるりと囲むベゼルが回転するようになっており、このベゼルを回して選択し、ボタンで決定、というような流れです。これに合わせてメニューも文字盤の枠にそって円形に並ぶ「サークルUX」が採用されています。

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▲円形ベゼルを回す動きは、Apple Watchの「デジタルクラウン」に対抗したのかもしれません。使い勝手そのものは良好です。

普段はApple Watchを使っている筆者ですが、新しい「Gear」シリーズはバッテリー駆動時間の長さが魅力です。もっとも外見や質感は『Gear S2 classic』のほうが上なのでこちらを選びたいところです。スマートウォッチも数が増えてきましたが、Android端末と組み合わせてバリバリアプリなどを使いたい、というケースでは、なかなかいい選択肢になるのではないでしょうか。

 

文/倉田吉昭

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