ボタンサイズのマグネット「X Link」がiPhoneをケーブル地獄から開放する!?

充電にバックアップに何かと必要なケーブル類が全部ワイヤレスになったらなぁ……。

はい、ケーブル類をワイヤレスしてしまう「X Linkに注目です。これはXliCON社が開発した特許取得済みの独自ブランド技術で、バッテリーの充電やパソコンとのアクセスなど、さまざまなデバイスとの接続をネオジム磁石を経由してワイヤレスにすることで、iPhoneのライトニングケーブル代わりになるというものです。

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使い方はiPhone本体に「X Link」を搭載したケースを装着して、同じく「X Link」を搭載した充電ドックやパソコンに取り付けるUSBハブなどのアクセサリーを組み合わせるというもの。中でもボタンサイズのフラッシュメモリーは、小さいながら32GBと64GBという大容量のデータが簡単にやりとりできます。

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さらにオリジナルのイヤホンはさすがにワイヤレスではないものの「X Link」を使うことで、iPhone付属のイヤホンよりも高品質なデジタルオーディオデ再生ができるのだとか。充電については専用アプリで高速モードとエコモードの2つが選べて、エコモードでは充電器から給電を従来より効率良くすることで、電気代の節約にもなるとしています。

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毎年ラスベガスで開催される国際家電見本市の「International CES」が選出するイノベーションアワードも授賞してますが、現在キャンペーン中のクラウドファウンディングの「Indigogo」ではなぜか大苦戦中……。確かにライトニングケーブルと「X Link」のアクセサリーを使うのと、どっちが便利かといわれるとかなり微妙なところ。しかもイヤホンのマグネット接続はあまりにも頼りない印象で、そういったところがいろいろと難アリと思われてるのかもしれません。

とはいえ「X Link」という技術の信頼性についてはある程度は評価されていて、開発元はライトニングケーブルに代わる新しい規格として普及させるため、対応アクセサリーもどんどん増やすとしているので、『X Link』がこれから市場に受け入れられるのかどうか、ちょっと注目しておきたいところです。

 

文/野々下裕子

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X Link製品情報
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