年末駆け込み衝動買い!? 機能重視の冬春スマホ選び【最新OS編】

今季のスマホは、フラッグシップ一辺倒の流れから一転。世界初スペック採用やインカメラ特化、最新OS採用など「個性」あふれるモデルが多い。そこで数回に分けて冬春スマホの選び方について紹介していく。今回は「最新OS編」。

最新OSを体験したければNexusで決まり!

常に最新のAndroidを搭載する「Nexus」シリーズの新モデルが登場した。OSに採用したのはもちろん、最新版となる「6.0Mashmallow」だ。いち早く最新OSを体験したい場合は、Nexusの新モデルを選ぼう。

例年は1機種のみを展開していたが、今季は2機種をラインナップ。ソフトバンクから、デザインやディスプレイなどにこだわった上位機種の『6P』、ワイモバイルから標準仕様の『5X』が発売される(Google Playストアでも販売)。

Nexus 6P

ソフトバンク/ファーウェイ
実勢価格:7万8720円(32GB)/8万5920円(64GB)

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デザインにもこだわった上位モデル

Googleとファーウェイが共同開発した5.7型の大画面モデル。先進性を感じさせるメタリックなデザインを採用するほか、兄弟機の『5X』よりも高性能なオクタコアCPUを搭載。ストレージは32GBと64GBの2種類が揃う。

■スペック
OS:Android 6.0
CPU:オクタコア 2GHz+1.5GHz
カメラ画素数:1230万画素
ディスプレイ:5.7型WQHD(2560×1440ドット)
連続待受時間: 約400時間(4G LTE)
連続通話時間: 約1200分(4G LTE)
通信速度(受信/送信):187.5Mbps/37.5Mbps
RAM:3GB
ROM:32GB/64GB
生体認証:指紋
防水/ 防塵: 非対応
サイズ:W77.8×H159.3×D7.3mm
重量:約178g

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▲背面のレンズ下部には実用性が高い指紋センサーを搭載する。認識精度が高く、指で軽く触れるだけでスムーズに画面ロックを解除できる。

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▲USB端子には、上下どちらの向きでも装着できる「Type-C」を採用。充電作業をよりスマートに行なえる。専用の充電ケーブルも同梱。

Nexus 6Pはココが買い!

高精細ディスプレイを搭載

5.7型ディスプレイの解像度はWQHD(2560×1440ドット)。色鮮やかな表示で写真や動画などを楽しめる。Webサイトの小さな文字もくっきり表示されるので読みやすい。
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▲4Kディスプレイと比べると数値上はやや劣ることになるが、もはやこのレベルになると肉眼での識別は難しい。トップレベルの高解像度ディスプレイと言えるだろう。

Nexus 5X

ワイモバイル/LG
実勢価格:7万5168円(16GB)/8万352円(32GB)

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指紋センサーでロック解除がスムーズに

5.2型ディスプレイを搭載する「Nexus」シリーズの新モデル。OSには最新の「Android 6.0」を採用する。兄弟機の『6P』と同様、背面のレンズ下に指紋センサーを備えており、画面ロックを素早く解除して操作を開始できる。

■スペック
OS:Android 6.0
CPU:ヘキサコア 1.8GHz+1.4GHz
カメラ画素数:1230万画素
ディスプレイ:5.2型フルHD(1920×1080ドット)
連続待受時間:約420時間(4G)
連続通話時間:約1200分(4G)
通信速度(受信/送信):187.5Mbps/37.5Mbps
RAM:2GB
ROM:16GB/32GB
生体認証:指紋
防水/防塵:非対応
サイズ:W73×H147×D7.9mm
重量:約136g

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▲カメラは1230万画素。従来よりも大きな画素を採用することで、薄暗い状況でも明るく写せる。レンズ下部には指紋センサーを搭載。
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▲厚さは7.9mmで、スーツやズボンのポケットにもすっきり収まる。重量も約136gと軽く、本体の質感もソフトなので、持ち歩きやすい。

Nexus 5Xはココが買い!

シンプルな仕様を好む人に◎

余計な機能が一切入っていないので、シンプルなスマホを求める人にはうってつけ。片手でも持ちやすい5.2型で本体も軽量なので、標準的な仕様を好むなら本機がおすすめだ。
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▲『6P』(右)は5.7型と画面がやや大きいので、どちらかというと動画視聴などの機会が多い人向け。日々の使い勝手を重視するなら持ちやすい『5X』(左)をおすすめしたい。

 

最新OS「Android6.0」はどこが進化したの?

指紋認証を標準装備細かな使い勝手も向上

最も目を引くのが、指紋認証の標準サポートだ。画面ロックの解除のほか、Google Playストアでアプリを購入する時の決済などに利用できる。また、サードパーティ製のアプリでも利用できるようになる見込みだ。従来は直感的にわかりにくかったコピペも改善。範囲を指定するとメニューが表示され手早く操作できる。
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▲範囲を指定すると、上部に吹き出しを表示。メニューを選択するだけでコピーできる。

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▲「設定」内に指紋の登録メニューが設置される。そこから指紋の登録などを行なえる。

 

文/小竹佑児 撮影/江藤義典

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