香港発、800万円以下のアップル風なモバイル住居『ALPOD』

おお、またもや『テトリス・ハウス』的なコンテナ住居が!

かつて無計画な増築で迷路と化した『九龍城砦』があった香港から、積層できる全長13メートルのコンテナ型ミニ住宅『ALPODが登場しました。その名の通りアルミニウムのポッド状構造体で、住居として必要な機能を備えながらも、トレーラー等で容易に運搬可能であるとされています。

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エクステリアは13×3.3×3.3mのモノコック構造となっているため、室内には仕切りや柱といった構造物がありません。部屋を分割したりするカスタマイズは、居住者の好みで自由に行えるというわけですね。ただ、前面の開口部が丸ごとガラス張りなので、何らかのプライバシーを保つための仕組みは不可欠でしょう。

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開発元によれば、キッチンやバスルームといった水回り、エアコン、照明インフラに対応。さらにオプションでソーラーパネルによる給電も可能で、単体で住居として機能するほか、ALPODをモジュールとしてタワー状に積層マンション化すれば、都市部の住宅コスト増大に対応できるとのこと。また、展示会場でのブースや移動店舗としても活用が見込めるでしょう。

なお、価格は50万香港ドル(6万5000米ドル)程度になるとも伝えられていて、これは日本円でおよそ800万円弱といったところ。2016年の第2四半期には市販されることになるそうですが、日本でもお目にかかれるようになるかは不明です。

 

文/ワタナベダイスケ(編集部)

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