投網で御用だ! ドローン捕獲ドローンの活躍を見よ【動画あり】

日本国内のみならず、米国ホワイトハウスへの墜落や独メルケル首相への異常接近など、騒動が絶えないのがドローン周辺の話題。法規制が進められるだけではなく、各方面で不審ドローンを無力化する「対ドローン技術」の開発が進められています。

そんななか、ミシガン工科大学が作り出した『ロボティック・ファルコン(Robotic Falcon)』は、投網を装備したドローンを使って、不審ドローンを捕縛しようというもの。そういえば日本の警視庁でも同じ仕組みの迎撃ドローンが配備され始めていますよね。

さて、ミシガン工科大が公開した動画を見ても飛行中のドローンを見事に捕まえることに成功しており、どうやら投網作戦は、これからのシンプルな対ドローン技術として一般化しそうな予感がします。この動画の後半には、網で捕まる側のドローン視点も収録されていて、こちらもなかなか興味深い映像になっています。

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こうした比較的安価に導入できる「ドローンを捕獲するためのドローン」の配備は、今後各方面で進んでいくと予想されますが、操縦者に高度な技術が求められるため警察などの法執行機関以外に普及するのは難しいかもしれませんね。そういう意味では、以前に紹介した「アンチ・ドローン・ライフル」のような電波ジャミング型の対ドローン技術と並行して発展していくような気がします。

 
文/ワタナベダイスケ(編集部)

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ミシガン工科大学のニュースリリース