3月発売!7万9800円!ついに全容を現したCerevo『ドミネーター』全スペック解禁レポ

この完成度はもはや狂気。「PSYCHO-PASS サイコパス」のマストアイテム、『ドミネーター』がついに発売されます!

昨年7月の開発発表以後、本誌でも取材してきたCerevoの『開発コードネーム:ドミネーターマキシ』。大人気アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」に登場した拳銃型アイテムを、劇中仕様に限りなく近づけて商品化するというものでした。

関連記事:
『PSYCHO-PASS サイコパス』の世界観を徹底再現!『ドミネーターマキシ』開発の最新状況を聞いてきた

ただ光って音が鳴るだけじゃなく、自動変形機構があって、スマホを連動させた劇中再現遊びもできて……といった作り込みぶりから、アニメのファン以外にもガジェット界から熱い視線を集めた本製品。“2015年度中の発売”をうたっていましたが、その約束を果たす形でとうとう詳細が明らかにされました。

まずは完成体となった『ドミネーター』のかっちょいいビジュアルをどうぞ。


▲ドミネーターの通常時形態となる「パラライザー」モード。ここから状況に応じて本体が変形します。


▲“犯罪係数”が300以上の相手に対して発動する、超危険な「エリミネーター」モード!

2ヶ月前に取材した試作品の段階でも相当デキがよく、正直「これでほぼ完成かな?」ぐらいに思ってましたが、ディテールの追い込みが想像以上にすごい。特に、銃口から本体中央にかけてぎっしり並べられたLEDの数! 精密さ! この短期間でこんなに進化しちゃうんですか!?

実際に動作、変形している様子はぜひぜひ動画でどうぞ!

声優・日髙のり子さんによるボイスが変形ギミックと連動し、とてつもない臨場感とワクワクが生まれています。

気になる価格や発売日とともに、この『ドミネーター』のすごさを表すスペックも明らかに。

Cerevo『ドミネーター』詳細仕様

部品総数: 約1400個(うち 機構部品250個以上)

LED部品点数: 217個

収録ボイス: 100種類以上

重量: 750g(バッテリー含む)

動作時間: 90分(パラライザー状態)/30分(エリミネーター状態)

対象年齢: 15歳以上

発売日: 2016年2月18日(木)から予約受付スタート、3月上旬より順次発送予定

価格: 7万9800円(税別)

……
繰り返します。7万9800円(税別)、7万9800円(税別)です!

「5万円以上、10万円以下になる」という事前の情報はあったものの……それにしても、まずは「高っけぇ!」と思うのが自然だと思います。筆者もそう思いました。(笑)

ちなみに本体はバッテリー充電式で、付属のバッテリー以外にオプションで交換用のバッテリーを1580円(税別)で用意。また、本体と連動してスマホで遊ぶ用に用意される専用アプリはもちろん無料です。

この詳細が明らかにされた発表会の様子もレポート。Cerevo CEOの岩佐琢磨氏によるプレゼンはかなり熱気を帯びた内容でした。

複雑な自動変形機構ですぐ壊れてしまうギヤード・モーターや、200個以上も並べると色がきれいに揃ってくれないLED、最新鋭スマホを凌駕する部品点数、そしてスケジュール……山積した課題の数々と、その解決までがプロジェクトX風に紹介されていきます(笑)

その結果、完成したのが……これ(7万9800円)なのだ!

!?

ここでまさかの“One more thing”が!

なんと、CEO自身の個人的なこだわり(!)により誕生した「SPECIAL EDITION」の追加発表がありました。

「SPECIAL EDITION」は、ドミネーター外観の材質や塗装をさらに上質に仕上げた高級モデルに。

さらに〆には、「専用ケース」の発売もしれっと告知。「高価なドミネーターを裸で持ち歩くわけにもいかないし」ということで…… IP67防塵防水・耐衝撃性能完備という、これまた本気すぎるスペック。こちらのお値段は1万2800円(税別)

発表会の後にはさっそく現物もタッチ&トライしてきました。

こんな感じの箱に入ってるみたいですよ。

専用バッテリーと充電器(※写真は仮段階のものです)。デジカメでよく使われるようなタイプですね。バッテリーは『ドミネーター』本体のグリップ底部を開けて出し入れします。

『ドミネーター』本体の細部ディテールもチェック!

「エリミネーター」モードで展開されたLEDは、開発に大変な苦労があっただけあって半端じゃない美しさです……。剥き出しのメカメカしさも最高。

銃口部分(写真左側)のLEDの合間に見える、黒い四角のあたりにカメラが内蔵されています。このカメラを人の顔に向けることで、顔認識により“犯罪係数”の数値化を果たすという劇中さながらの仕掛け!

発表されたばかりの「SPECIAL EDITION」(写真右)も並べて比較。木目とエンブレムの質感の違いが一目瞭然です。
(SPECIAL EDITIONについては、さらに最終的に木目の向きもきれいに縦に揃って仕上がってくるそうですよ!)
ちなみに重さ750gという本体は、実際の拳銃に近い重量感となっており手ごたえもズッシリきます。

開発発表から半年あまり……
ここまでのクオリティの製品を、この短期間で仕上げるスピード感、有言実行していく計画性には脱帽です。それだけに価格も尋常じゃない高さになりましたが、大の大人が真剣に悩みたくなる、悩んでいいおもちゃですよ、これ!
「どうせ7~8万も出して買うなら、せっかくだから1万円プラスのスペシャルエディションにして、専用ケースも付けて……」と思わせてくれる。

販売はまずCerevoのオンラインストアからスタートし、「その他ショップ、量販店などでの販売についても現在交渉中」(CEO・岩佐氏)とのこと。全世界の「PSYCHO-PASS サイコパス」ファンが注目しているという本製品、どこまでの広がりを見せるのか気になるところですね。

また、2月7日(日)に幕張メッセで開催の「ワンフェス」(ワンダーフェスティバル2016)Cerevoブースでは実機の展示と先行予約販売が行なわれます。一刻も早く手に入れたい、現物を確認したいファンは参加必須になりそう!

文/柳 雄大(編集部)

(C)サイコパス製作委員会

関連サイト

「PSYCHO-PASS サイコパス」の世界観を再現した自動変形型「ドミネーター」Cerevoから発売
DOMINATOR – Cerevo | パラライザーからエリミネーターへ。電動フル可動モデル DOMINATOR(ドミネーター)
ワンダーフェスティバル|Wonder Festival