4ステップで分かる本当にお得な電力会社の選び方【電力小売全面自由化の前に必読!】

現在の地域電力会社から動かなければ損はしない

価格比較サイトや各新電力が用意する価格シミュレーター。手軽に多くの新電力と、現在の地域電力の割引料金差などを試算してくれる便利なものだ。だが、これはあくまでも概算であり、参考にするのはいいが、このままの割引額がそのまま享受できるとは限らない。特に多くの人の今手元にある電気料金の明細書は、おそらく12月〜2月くらい、つまり真冬に使用したのものであり、一般的に一年中でもっとも電気料金の高い明細書である場合がほとんど。この数値を入力すると、当然割引料金差の数値も大きくなる場合が多い。で、実際に早割キャンペーンなどに踊らされて、闇雲に安いと試算された新電力に乗り換えてみたら、実際はそこまでの料金差ではなく、2年縛りなどで契約させられ、かつ連携ポイントやサービスがあまり自分に意味がないなんて結果になってしまったら目も当てられない。

そうならないためにも、まずはここに示した4ステップに従い、電力会社を選んで行こう。1年くらいかけて、電気の使用傾向を知ってから契約変更しても遅くない。なぜなら、電力小売自由化は、現在の地域電力会社から動かなければ、損をすることはないからだ。また、地域電力会社には複数の契約プランが存在するので、まずは確認して自分の生活にマッチするプランを探してみよう。そのうえで、新電力の各主力事業やサービス、貯められるポイントが自分にとってお得かチェックし、最後に価格シミュレーターを参考にしたい。