こいつ動くぞ! 女子高生+ロボットアーム=『METCALF clione』誕生

「すごい……オヤジが熱中するわけだ!」(どっちに?)

そりゃあ、カワイイ女の子とロボットがミックスされれば、熱中しないわけがありません。メカエンジニアの「きゅんくん」さんが手がけたウェアラブルロボット『METCALF clione(メカフクリオネ)』は、ファッションとしての新たなウェアラブルロボットというコンセプトの、バックパック型ロボットアームです。その名の通りクリオネのような動きを可能としたアーム部は、スマホなどから直感的に制御・操作が可能とされているんですよ。

1年前となる2015年3月に発表した旧作『METCALF(メカフ)』から約半分の重量となる1.5kgにまで軽量化されたというだけあり、動画でも自然な動きを妨げない様子がよくわかります。また、外装がプラスチックになったことで見た目にも軽やかになっているようです。もっとも、ルックスについては「女の子のかわいさと金属の質感がミスマッチな旧作のほうが良い」と思う人もいるかもしれませんね。

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▲旧作 METCALF(メカフ)

ちなみに2016年3月から4月初頭にかけては、大阪や原宿のイベントで稼働展示やフォトブースの設置が行われていたのだそう。また、派生作品の『METCALF stage』がAKB48のコンサートで使用されたりと、着実に各方面への進出が進んでいるようです。

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今後の展開としては、6月にフランスで開催されるアートイベント「バン・ニューメリック(Bains numeriques)」での稼働展示、そして数量限定での販売も予定されているとのこと。このようにアートやパフォーマンスの領域でも、メカやロボットの技術が応用されていく流れは加速していきそうな気配ですね。

 
文/ワタナベダイスケ(編集部)

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