【4Kテレビ2016春夏まとめ】LG編:勢力図を塗り替えるか? 有機EL大型モデルに要注目

4Kテレビ各社の大量モデルチェンジがスタート! メーカーごとの今季最新ラインナップから要点をわかりやすく解説します。

「OLED」勢力拡大中! さらなる廉価機も発売予定

有機EL(OLED)による大型テレビを国内で唯一送り出しているLG。同社が2016春〜夏に向けた4K新モデルの発表会を開催しました。最新ラインナップは有機ELモデルの製品数を拡充しつつ、手頃な価格帯を揃えたIPS液晶モデルも多数用意しています。

自発光素子である有機ELでは、液晶テレビでは難度の高い“漆黒”の表現が可能なため、4K+HDRコンテンツに重要な明暗の描き分けにも高い実力を発揮します。フラットディスプレイ型の最上位機『E6P』(65V型/55V型)、曲面ディスプレイの『C6P』(55V型)のほか、廉価モデルとして『B6P』シリーズ(65V型/55V型)もこの夏に控えていることが発表されました。こちらの詳細は後日発表ですが、価格はかなり抑えたものになるとのこと。いわゆるA&Vのマニア層以外にも手が届く価格帯になれば、4Kテレビの勢力図に異変が起きるかもしれず、今後の動向には要注目です。


▲有機ELパネルの断面を表すイメージ。ポイントは「素子そのものが発光すること」「それにより、ものすごく薄く作れること」。

有機ELは複数展開により“選べる”楽しみも。LGの最新注目モデル