林信行、アップルを語る「”ジョブズを会社に近づけるべきではない”と当時のCEOに進言した」

全10回シリーズ「アップルは本当に『終わった』のか?」 (第3回)

「アップルはもうイノベーションは巻きこせない!」 「ジョブズが亡くなり、アップルは終わってしまった…」 そんな評論記事や声高に叫ぶ人たちをネット上で数多く見かける。はたして、本当にアップルは『終わった』のか? その答えを、日本を代表する10人の賢者に訊く。第三回の今回は、長年にわたってアップルの動向を追い続けるITジャーナリストの林信行氏に、アップルの過去から未来を語ってもらった。

アップルとの出会いで決定づけられた、林信行の人生

古くからのアップルファンであれば、知らない人はいないであろう、ジャーナリスト・林信行の存在。90年代のMacintosh専門誌で頭角を現わし、現在もWebを中心としたさまざまなメディアで、アップル愛に満ちあふれた記事を提供し続けている。iPhoneやApple Watchといった話題の新製品を発売前に託されるなど、アップルからの信頼も篤い。

PC誌を読むと文化というコンテクストで 必ずアップルが登場していました。