クリエイティブディレクター梶原由景、アップルを語る「あくまで道具として便利だから使う」

全10回シリーズ「アップルは本当に『終わった』のか?」 (第4回)

「アップルはもうイノベーションは巻きこせない!」 「ジョブズが亡くなり、アップルは終わってしまった…」 そんな評論記事や声高に叫ぶ人たちをネット上で数多く見かける。はたして、本当にアップルは『終わった』のか? その答えを、日本を代表する10人の賢者に訊く。第4回はLOWERCASEの代表の梶原由景氏に「アップルのある生活」について語ってもらう。

毎日使うものだから、ちょっとでも良くなったら買い換えた方がいい

家電メーカーからファッションブランドまで、幅広い業種でのブランディングとコンサルティングを手がけている梶原由景氏。

そんな梶原氏は、毎年、何かしらのアップル製品を購入している。そのため、この数年だけでもMacBookやiPhoneなどを十数台は購入しているという。頻繁に購入する理由はシンプルだ。「毎日使うものだから、ちょっとでも良くなったら買い換えた方が便利になるから」。仕事の道具として使うものは、少しでも効率化が図れそうであれば買い換える。その結果、近年のアップル製品を、ほとんど全て使ってきた。