【スクープ!】テスラがオンラインでクルマのチューンを革命! さらに手頃な2モデルも投入へ

もう「モデル3」まで待たなくても、
テスラに乗れちゃうかもしれません!?

テスラモーターズは、現在発売中のフルエレクトリックセダン「モデルS」に、新たなバッテリーサイズ「60」と「75」の2モデルを追加。今回「60」を発表したことで、エントリーモデルの価格を、これまでよりもさらに約8%引き下げて販売することを発表する。

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これまでのエントリーモデル「70」は、容量70kWhのリチウムイオンバッテリーの搭載で953万円だった。だが、すでに同社ウェブサイトにて追加発表されている「60」では、容量を60kWhのリチウムイオンバッテリーに引き下げ、なおかつ、これまで標準装備だったテスラスーパーチャージャー(超急速充電)対応機能をオプション扱いに。よりスペックを削ぎ落とすことで、最低販売価格を884万1000円にまで引き下げたという。

といっても、この新しい「モデルS」のエントリーモデル「60」の航続距離は400kmオーバー! 東京-名古屋間(約350km)を無充電で走破してしまうほか、最高時速は210km/h、0−100km/h加速タイムは5.8秒……と、実はどこがエントリーモデルなの? というぐらいのスーパーラグジュアリーセダン仕様。なおかつ、アクティブセーフティー機能や、テスラならではのオートパイロット用のハードウエアが標準装備されているところなどは、フルスペックの上位モデルと変わらない充実っぷり。

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とはいえ、当然乗っていれば、自慢のEVだから、どんどんスペックアップしたくなるのは親心である。「もっとバッテリー容量を増やしたい!」「もっと短時間で充電終わらせられるようにしたい!」と、自分の能力も顧みず、我が子に期待を掛ける親そのままに、新たな機能をどんどん追加したくなるはず。

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そんな親馬鹿なアナタにも安心なのが、スマホとクレジットカードのみで、手軽に機能を追加できる「革命的チューンナップ方法」だ。例えば、もっと長い距離を走れるようにしたいと思ったら、オンラインショップ経由でバッテリー容量を追加できたり、もっと素早く充電完了させたいと感じたら、スマホを取り出し、充電の追加対応を購入。ソフトウエアをアップデートすることで追加実装し、より長い航続距離と、より高速な充電対応機能をカンタンに手に入れることができるのだ。

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いわゆるガソリン車だったら、こうはいかない。クルマのチューンナップは、まずクルマメーカーのディーラーなどに連絡して、要望を伝えて、見積もりを取り、工場のスケジュールを確認し、その日程に合わせて納車……。そこから1週間とか平気で待たされたうえに、ようやく追加したかった機能などが手に入るというのも全然ザラ。嗚呼、“Doesn’t make sense”である!

でも、さすがはテスラ。「モデルS」は全車SIMカード搭載車である。昨日まで自動運転機能がなかったはずなのに、今日の朝はスマホのOSがアップデートされるように、いつのまにか自動運転機能が搭載されているなんてことを普通にやってのけるメーカーだ。オンライン経由でカジュアルにバッテリーを追加購入したり、高速充電機能を付けることなど朝飯前。

amazonでついついやっちゃうように、クルマの機能も“add to cart”できるなんて……、まさにクルマのチューンナップ革命到来や〜!!

(編集部注:ここで記載した内容は2016年6月10日10:00に正式発表されます)
 

文/滝田勝紀(編集部)

 

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