2台のPCを使ってWindows 10でワイヤレスなデュアルディスプレイを構築する秘策

【連載企画】 Windows 10を便利に使う秘技
その名の通り、「Windows 10」を快適に使うためのコツをお届けしていく連載企画。あなたのかゆいところに手が届く“秘技”があるはず! 知ってると自慢できるかも!?

2台のPCを「ワイヤレスディスプレイ」で接続し、デュアルディスプレイ環境を作る!

Windows 10の大型アップデートとなる「Anniversary Update」で追加された機能のひとつに、「接続」があります。これは無線LANを使って画面を転送する「Miracast」を使えるようにする機能。今までワイヤレスアダプターなどが必要でしたが、この機能を使えば、PCを無線LAN接続のセカンドディスプレイとして使えるようになるわけです。

「そもそもPCならワイヤレスディスプレイなどにせず、そのままPCとして使えばいいじゃないか」と思いがちですが、複数のソフトを同時に使いたい場合、別のPCでそれぞれソフトを起動するよりコピーやペーストなどで連携がしやすいぶん、1台のPCで使える方が便利なシーンが多いのです。

なお、HDMIなどで接続した場合と異なり、多少なりとも遅延がある点には注意しましょう。また、画面を圧縮して転送する関係から、画質も少し落ちてしまいます。

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▲「設定」の「システム」にある「このPCへのプロジェクション」で、「どこでも使える」(もしくは「セキュリティで保護されたネットワーク上のどこでも利用可能」)に設定します。

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▲別のPCから「ディスプレイ設定」を開き、「ワイヤレスディスプレイに接続する」をクリック。もしくは、クイックアクションから「接続」をクリックします。するとワイヤレスディスプレイの候補として先ほど設定したPC名が出てきますので、こちらをクリックします。

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▲接続許可を求めるポップアップで「はい」を選ぶと、このようにセカンドディスプレイとして認識されます。もちろん表示は拡張だけでなく複製も可能です。

検索してもワイヤレスディスプレイとして認識されない場合は、設定画面で「このPCをプロジェクション用に検出できるのは、接続されている場合のみです」のオンオフを切り替えてみると、うまくいく場合がありますので試してみてください。

 

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