いざというときに備えて。Windows 10のISOイメージを持っていれば安心

アップグレードや再インストールに使うDVDイメージをISO形式で保存する方法

最初からWindows 10がインストールされているPCでは、リカバリーイメージがHDDやSSD内にあり、DVDなどメディアが添付されていないことが多くなりました。USBメモリを使って「回復ドライブ」を作成すれば再インストール可能なメディアを作れますが、USBメモリをなくしたり、上書きしてしまうといったミスはよくあること。回復ドライブがない時に限って、PCが不調になったりするものです。

こんな時でも、別のPCがあればインストールメディアが作成できます。方法は大きく2つありまずが、今回紹介するのは「MediaCreationTool」を使うものです。これは旧OSからWindows10へのアップグレードなどで使うツールですが、「他のPC用にインストールメディアを作る」を利用することで、再インストール用のUSBメモリやDVDを作成できます。

win046-01
▲「https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10」へとアクセスすると、「MediaCreationTool」のダウンロードが可能。「ツールを今すぐダウンロード」をクリックして実行します。

win046-02
▲ツールが起動したら、「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択します。

win046-03
▲言語、エディション、アーキテクチャを選び、「次へ」をクリック。この後ダウンロードが始まり、USBメモリへの作成か、ISOファイルへの保存が選べます。

通常、Windows 10のダウンロードサイトへアクセスすると、このツールのダウンロードページが表示されるのですが、実は、「https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO/」を直接開くことで、ツールではなくISOファイルを直接ダウンロードすることができます。これがもうひとつの方法で、ツールがうまく動作しないPCでWindows 10のISOファイルが欲しい場合に利用するといいでしょう。

win046-04
▲エディションを選んで「確認」をクリック、続いて言語を選んで「確認」をクリックすると、ISOファイルのダウンロードページが表示されます。

なお、インストール時にプロダクトキーが必要となる場合があるほか、機種固有のドライバーなどが含まれないため、インストールに成功しても安定動作しないことも考えられます。あくまで、リカバリーメディアがないときの最後の手段と考えておく方がいいでしょう。

ちなみに、URLを少し変えて、「https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows8ISO/」とすると、Windows 8.1のISOファイルがダウンロードできます。Windows 8.1に戻したい場合などに、覚えておくといいかもしれませんね。

【連載企画】 Windows 10を便利に使う秘技
その名の通り、「Windows 10」を快適に使うためのコツをお届けしていく連載企画。あなたのかゆいところに手が届く“秘技”があるはず! 知ってると自慢できるかも!?

 

関連記事

Windows 10を便利に使う秘技・連載まとめページ