AF/AE追従毎秒18コマ連写はヤバい。オリンパス『OM-D E-M1 Mark II』が正式発表

驚異的な高速連写と高速AFでシャッターチャンスを逃さない

2016年9月に開催された「フォトキナ 2016」にて開発表明されたオリンパスのミラーレスカメラ『OM-D E-M1 Mark II』が日本国内で正式発表されました。2016年12月下旬発売予定です。予想実勢価格は22万円前後。

2013年に発売された『OM-D E-M1』から約3年ぶりとなるフラッグシップ機の刷新となるわけで、最上位機の後継モデルに相応しい仕上がりと言って良いでしょう。開発発表の時点でスペックは公開されているためここではざっくりと。主な特徴は以下の通りです。

・AF/AE追従で毎秒18コマ、AF固定で毎秒60コマの連写性能
・従来比で約3.5倍高速な画像処理エンジン「TruePic VIII」
・121点オールクロス像面位相差センサーを搭載する有効画素数2037万画素のLive MOSセンサー
・シャッタースピード最高約5.5段分(手ブレ補正機能搭載M.ZUIKO DIGITALレンズ使用時は約6.5段分)の補正性能を誇るボディ内5軸手ブレ補正機能

上記のほかにも120fpsのEVF、高感度性能の向上、4K動画撮影機能、UHS-II対応のデュアルSDカードスロット、容量が増加した新型バッテリー、タッチ対応のバリアングル液晶など進化点はかなり多めですが、外観は『OM-D E-M1』からあまり変わっていません。

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▲タッチ対応のバリアングル液晶は、EVFを覗きながらタッチでフォーカス操作も可能です。

ぱっと見では同じに見えるかもしれませんが、『OM-D E-M1 Mark II』は、サイズがW134.1×H90.9×D68.9㎜、重量が574g(バッテリー、メモリーカード込み)と、従来よりも少し大きく、重くなっています。ただ、グリップ部も大きくなっているため、前よりも持ちやすくなった印象なので、サイズ重量についてはそこまで気にする必要はなさそうです。

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▲レリーズの差込口がシャッター側にあるなど、細かい部分では外観にも変更点がいくつかあります。

AF/AE追従毎秒18コマ連写をちょっとだけ体験してみたよ

少しだけ『OM-D E-M1 Mark II』を使用する機会をいただけたので、AF/AE追従毎秒18コマ連写を体験してみました。『M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO』+『M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14』を装着した『OM-D E-M1 Mark II』で飛行機を撮影。揺れる船上からという悪条件でしたが、高速なAFと連写、手ブレ補正機能が相まって、なかなか良い感じ(天気が曇りじゃなければなお良し)。AFの追従性もすこぶる良く、EVFの遅延もほぼ感じませんでした。

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(※クリックで拡大写真が開きます。画像は撮って出しのJPEGです)

と言うわけで、使用時間はわずかでしたが『OM-D E-M1 Mark II』の“速さ”は体感できました。マイクロフォーサーズユーザーのステップアップにはもちろんですが、このスペックなら一眼レフユーザーのサブ機としてもおすすめできそうですね。また、『OM-D E-M1 Mark II』の発売を記念したキャッシュバックキャンペーンも開催されるとのことなので、購入を検討されている方はキャンペーンサイトをチェック!

なお、電子雑誌「デジモノステーション」 2017年1月号(2016年11月25日発売)でも『OM-D E-M1 Mark II』のレビューを掲載予定なので、気になる方はそちらもお見逃しなく。

 

文/こばやしなおき(編集部)

関連サイト

オリンパス公式サイト
『OM-D E-M1 Mark II』製品情報ページ

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