ヌメッとエイリアン風なSFバイク!『Electric Cafe Racer』コンセプト

これって絶対、悪役が乗るバイクですよね(偏見)。

ヌメヌメした質感の半透明カウル、ブツブツしたスパイクタイヤを履き、妖しい赤色に光る無数のヘッドライトは、まるで怒り狂った王蟲の目玉のよう。思わず「森へお帰り……」と呼びかけたくなります。

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それはさておき、このバイクは実物が存在しないコンセプトデザインであり、オレゴン州・ヒルズボロのデザイナー、マイケル・コーエン(Michael Cohen)氏によるCGレンダリング画『Electric Cafe Racer Concept』です。

デザイン以外の想定スペックなどは一切明らかにされていませんが、ネーミングおよびカウルから透けて見える内部構造からして、公道レース仕様の電動バイクということになるのでしょう。それにしても「バットマン」の舞台ゴッサム・シティや映画「ブレードランナー」の世界観を思わせるような薄暗い裏路地の風景が、禍々しいデザインのマシンと非常にマッチしていますよね。

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デザイン画が公開されたアドビのポートフォリオ共有SNS「Behance」につけられたタグによれば、この作品の3Dモデリングには日本でも「ライノ」の通称で知られるソフト「Rhinoceros 5.0(ライノセロス5.0)」が用いられている模様。未来のバイクを思わせるSFチックなデザインながらリアリティのある仕上がりはお見事と言うほかありません。どこかのバイクメーカーさんの目に止まって一気に製品化……なんてことになったら面白いと思うのですが、いかがなものでしょう?

文/ワタナベダイスケ(編集部)

関連サイト

Electric Cafe Racer Concept(Behance)

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