HDDだけでなくSSDでも効果的!?「デフラグ」(Trim)でWindows 10の動作を快適にする

速度低下の原因ともなる「断片化」を解消し、少しでも快適な動作に

ファイルの書き込みや削除を繰り返しているとデータを保存する区画が分断され、飛び飛びにデータを書き込まなくてはならなくなります。そのため、連続した区画に書き込むより時間がかかるようになり、動作が遅くなるというのが「断片化」(フラグメント)。とくにHDDでは速度が極端に遅くなるため、定期的な断片化の解消、「デフラグ」が重要となります。

通常このデフラグは自動で実行されるようになっているのですが、不使用時にきっちりとPCの電源を落としていると長期間実行されないこともあるので、たまに確認するのがおすすめです。もし実行されていなければ、手動で実行するのも忘れずに。

SSDの場合は断片化が起こってもHDDほど速度は低下しませんが、書き換え効率が低下してしまうのは事実。SSDの場合はデフラグではなく、「Trim」で空き区画を明確にしてあげましょう。といってもやり方はデフラグとまったく同じなので、難しくありません。

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▲ドライブのプロパティを開き「ツール」タブを選択。ここにある「ドライブの最適化とデフラグ」から実行します。

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▲デフラグ(SSDなので、ここではTrim)を実行したいドライブを選び、「最適化」ボタンをクリック。これでデフラグ(Trim)が実行されます。

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▲定期的なデフラグの実行は「毎週」が標準ですが、もっと頻度を高めたい、逆に頻度を落としたいというのであれば、「毎日」や「毎月」に変えられます。「スケジュールされた最適化」から設定を変更しましょう。

なお、この実行例はSSDの場合ですが、HDDの場合は分断化されたデータを連続に並べ替えすという作業があるため、かなり時間がかかります。断片化が少なければ数分で終わることもありますが、断片化が進んでいるとかなり時間がかかります。数時間くらいかかると覚悟しておいたほうがいいでしょう。

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