気付いてた!? いまどきのカメラ最先端トレンドは「インスタントカメラ」です

結婚式専用と思われていたインスタントカメラの人気が再燃中! 特に富士フイルムのinstax mini(通称:チェキフィルム)を採用したモデルが、ライカやロモグラフィからリリースされた。その魅力は如何に!?

インスタントカメラなら究極にレアな写真が撮れる!

いまやカメラと言えばデジタルが当たり前の時代。とはいえ、デジタルは、ためらうことなくシャッターが切れる一方で、撮影枚数は膨大で、撮った後に整理するのが大変だ。当然、プリントアウトすることなく、PCなどになんとなく保存。振り返ることもなく、いつの間にかデータを喪失している人も多いだろう。

写真だけの話ではなく、手軽になればなるほどモノとしての価値は下がる。逆に手書きの年賀状や手紙のように、レアになるほど価値が上がるものも少なくない。音楽で言えば、レコードやカセットテープが見直されているのも、同様の理由からだろう。

ことカメラの世界では、時代に逆行するように、フィルムへの回帰が注目されている。中でも究極にレアな写真が撮れるのが「インスタントカメラ」だ。なにせシャッターを切った一瞬を残せるのは、たった1枚のプリントのみ。レア感とアナログ感が功を奏して、今でも富士フイルムのチェキはモデルチェンジを重ねている。さらに、ライカやロモグラフィが、チェキと同じシステムを採用したモデルをリリース。デジタル全盛の今でも、話題は尽きないのだ。

インスタントカメラ「チェキ」のダンディモデル

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富士フイルム
“チェキ” instax mini 90 ネオクラシック
実勢価格:1万5000円
クラシック感が漂う外観に加え、フラッシュや多彩な撮影モードを搭載した大人のチェキ。パーティーモードでは背景まで写し込み、明るいハイキーや渋いローキー撮影にも対応。さらに長時間露光が可能なバルブ撮影や二重露光により光を操りながら撮影できる。最短30cmの接写も可能だ。

ライカがついにチェキ版をリリース

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ライカ
ライカ ゾフォート
実勢価格:3万4560円
instax miniフィルムのほか、温かみのあるクリーム色のフレームの専用フィルムが使える。撮影モードは自動のほかに「パーティー&人物」、「スポーツ&アクション」、「セルフィー」などのモードを搭載。本体はホワイト、オレンジ、ミントの3色展開(関連記事: 今すぐ買えます。これがライカ初のインスタントカメラ『ゾフォート』)。

お前もか! トイカメラの雄“ロモ”もチェキってます

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lomography
Lomo’Instant Mumbai Edition
実勢価格:1万3600円
スエード生地に覆われたボディのinstax miniフィルム対応カメラ。27ミリ相当で開放F8とワイドで明るいレンズを搭載。魚眼/クローズアップ/ポートレイトの3種のアタッチメントレンズ、フラッシュ用カラーフィルターを同梱し多彩な写真が撮影できる。

2人で撮るセルフィーもキレイに写せる!

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富士フイルム
“チェキ” instax mini 70
実勢価格:1万4800円
撮影範囲が確認できるミラーを、レンズ脇に搭載。最適な明るさと撮影距離に設定される、セルフィーモードと合わせて、自撮りがキレイに撮れる。通常撮影では特別な操作不要で、周辺の明るさに応じてシャッタースピードやフラッシュ光量が自動で設定される。
 

本家インスタントカメラのポラロイドにも新型登場

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IMPOSSIBLE
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実勢価格:3万8000円
Bluetoothでスマホと連携することで、細かい設定のマニュアル撮影が可能なポラロイドカメラ。アプリでは、絞りやシャッタースピード、フラッシュ光量などを設定できる。また、リモート撮影やタイマー、二重露光などの設定もスマホから簡単に行えるのだ。対応フィルムはIタイプと600タイプカメラ用フィルム。

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文/河原塚英信 撮影/下城英悟(GREEN HOUSE)

※『デジモノステーション』2016年12月号より抜粋

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