自転車に装着すれば詳細な走行データが取れる!Cerevoの『XON RIDE-1』

サイクリング時のさまざまな走行データを取得して、スマホで閲覧!

IoTデバイスメーカーとしてすっかりおなじみの「Cerevo」が、スマートフォンと連携する自転車用デバイス『RIDE-1』を先日発売しました。価格は2万4800円(税別)。同社のスマートスポーツブランド『XON』シリーズに連なる新製品で、3Dプリント・ロードバイク『ORBITREC』(オービトレック)に続く自転車プロダクトということになります。

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今回の『RIDE-1』は、ロードバイクなどの自転車に取り付けることでサイクリング時のさまざまな走行データを取得できるスマート・サイクルデバイスです。9軸センサー(加速度・角速度・地磁気)、温度センサー、気圧センサー、照度センサーに加えてGPSも搭載されていて、自転車の位置情報、速度、加速度、方位、斜度、傾きなどのデータを取得して本体に記録できるほか、走行データはBluetooth接続したスマホ上にリアルタイムに表示できるんです(アプリは現時点ではiOS版のみで、今後はAndroidにも対応予定とのこと)。

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ANT+に対応する外部センサーの情報を取り込める

また、フィットネス系デバイスで広く普及しているワイヤレス通信規格「ANT+」に対応しているので、同規格に対応したスピードセンサー、心拍センサー、ケイデンスセンサーの情報を『RIDE-1』に取り込んでクラウドに記録・閲覧できるほか、今後アップデートで『RIDE-1からANT+対応デバイスを操作することも可能になるのだそう。例えば「暗くなってきたらANT+対応のライトを自動でオンにする」といった連携が行えるのです。

取得データはWi-Fiで専用クラウドサービスへ転送可能

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さらに、『RIDE-1』にはWi-Fi機能が内蔵されていて、保存したデータをCerevoが提供する専用Webサービスへアップロードできます。アップしたデータはPCやスマホのブラウザおよびアプリで閲覧したり、過去の走行データを振り返って分析したりできます。

上級者の練習やレースでの使用も想定

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また、連携したスマホの3G/LTE回線を使って走行データをクラウド経由でリアルタイムに共有できるので、走行中の位置を家族や知人に知らせるのはもちろん、伴走するサポートカーや離れたピットから走行中のライダーの位置、心拍数、パワー値といった身体データを確認できるなど、上級者の練習やレースでの利用にも対応しています。

主なスペックは、本体サイズが幅145×奥行32×高さ23mm、重さ約75g。駆動時間は約15時間、バッテリー充電時間は約3時間(Micro USB経由)。Micro USB ケーブル、バイクマウント S/M、マウント固定用ネジ×2が付属します。

文/吉野ヤタロー

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『RIDE-1』製品ページ

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