飛行機や新幹線に。座ったままうつぶせ寝できる『FaceCradle』
これにはCAさんもびっくり?
長旅のお供に首を支えるネックピローを愛用している方も多いと思いますが、使っていると首の後ろがムズムズしたり、ホールド感が不十分な製品も見受けられます。そんななかで登場したのが、顔面全体を支えてくれることで飛行機や新幹線でもぐっすり眠れそうな新発想のトラベルピロー『FaceCradle』です。
使い方にはいくつかのパターンがあるものの、冒頭の画像のようにガバッと顔を埋められるのが最大の特徴。飛行機などの座席で長時間リクライニング姿勢を取っていると、たまには前傾姿勢を取りたくなりますもんね。
穴あきだから息苦しくない!
うつ伏せ姿勢で寝たときには、どうしても息苦しさを感じるもの。しかし本製品は中央に穴が空いていて、呼吸を妨げることなく顔の周囲にぴったりフィット。うつぶせ寝における寝苦しさを軽減してくれます。
選べる睡眠モード
そこまで本格的に寝ないという場面でも、テーブルの上に折りたたんでのうたた寝や、首の周りに巻きつけて通常のネックピローとしての利用だって可能。いろいろな寝方に対応できるというわけです。
肩掛けストラップで持ち運びもラクラク
ベルトは肩掛け用ストラップとして使うことができるため、持ち運びも苦になりません。
『FaceCradle』はクラウドファンディング「kibidango」にて資金を募集しており、現時点では限定150個が5680円(税・送料込み)で予約可能です。製品はカラーはグレー、ブラック、ブルー、パープルの4色が登場します。
本プロジェクトが目標としている81万円分の資金調達はすでに達成されているので、正式輸入も実現するはず。気になる方は、追加の支援をしてみるのも面白そうです。
文/塚本直樹
関連サイト
kibidango(『FaceCradle』プロジェクトページ)
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