美味しさの追求こそがキッチン家電の真髄。調理家電はこれを買えば間違いなし!【話題の新定番アイテム】

今後、必須機能となっていくであろう新たな機能を解説しつつ、それらを搭載した”新定番”のおすすめモデルをデジモノステーション本誌連載陣がピックアップ。デジモノステーション読者だけでなく、老若男女、幅広い層から注目を集めているキッチン家電カテゴリー。この、今、最も盛り上がっている市場の“新定番”とは?

奇をてらわず“美味”を追求した本質家電に注目

調理家電市場では、技術的な頭打ちと、主要製品の多くが普及しきってしまったことから、買い換え需要が主という状態が続いている。このため、近年は「ジェネリック家電」と称される、機能を絞ることで低価格化を実現した手軽な選択肢に注目が集まっていた。しかし、昨年頃からまたトレンドが変わりつつある。本当の意味で価値のある本質的な機能を追求した家電が“新定番”として注目を集め始めているのだ。食材を保存したり、手軽に料理を作ったりするという、調理家電の原点に回帰しようと言うわけだ。

それらの中から、今回選んだのは、それぞれ真の意味での“美味しい”を追求した調理家電たち。例えば、第1位の『バーミキュラ ライスポット』は、鋳物ホーロー鍋で炊ける至福のごはんを、専用のIHヒーターと組み合わせることで、鋳物ホーロー鍋のポテンシャルを手軽に発揮できるようにしたもの。第2位の冷蔵庫『MR-WX60A』は野菜の栄養が増える野菜室を実現。保存する前よりも美味しくなるのがすごい。

唯一、美味しさとはちょっと違った点で選んだのが第4位の『ヘルシオ』。この先多くの家電で採用されていくであろう、AIとIoTを先取りした要注目株だ。

 

BEST 1

瑞々しさとシャッキリ感が両立
ごはんの本当の美味しさを教えてくれる


VERMICULAR
バーミキュラ ライスポット
実勢価格:8万6184円

【SPEC】5合炊き

緻密な機械加工技術により高い密閉性を実現した鋳物ホーロー鍋と、専用に開発されたポットヒーターを組み合わせた炊飯器。30〜95℃の低温調理や無水調理にも対応。ごはんだけでなく、至福のおかず作りも楽しめる。

ココが新定番!

▲徹底的にこだわった鍋とヒーターだからこそ、艶やかでシャッキリした、美味しいご飯が炊けます。その味わいは高級機以上です。

 

BEST 2

料理を簡単に、そして食材を美味しく保管

三菱電機
MR-WX60A
実勢価格:30万2500円

【SPEC】定格内容量:600ℓ、6ドア

3色LEDを配置し、野菜のビタミンCを増やして、鮮度を長持ちさせる「朝どれ野菜室」を新搭載する冷凍冷蔵庫。食材を凍らせない「氷点下ストッカーD」や「切れちゃう瞬冷凍」など、食材や使い方にあわせて、多彩な温度で保存できる。

ココが新定番!

▲野菜室に入れると、鮮度がアップするというのは画期的。悪くなる前に食べるのではなく、美味しくして食べるという提案があります。

 

BEST 3

新鮮な野菜を入れて押すだけで手軽にサラダが食べられる

Philips
マルチチョッパー HR2509/95
実勢価格:8040円

【SPEC】容量:1.1ℓ

専用のバスケットを使うことでチョップドサラダが作れるマルチチョッパー。ブレードを交換することでフードプロセッサーとしても利用可能。健康のために、野菜をしっかりと、美味しく食べるということができる。

ココが新定番!

▲適当なサイズにカットした野菜を入れるだけで、均等なサイズにカットしてくれます。あとは混ぜ合わせるだけで美味しいサラダの完成です。

 

BEST 4

献立相談が音声でできる調理家電の未来を先取り

シャープ
ヘルシオ AX-XW300
実勢価格:12万220円

【SPEC】庫内容量:30ℓ

過熱水蒸気で食材を調理できるウォーターオーブン。音声による献立相談機能を備えており、使いたい食材やテーマなどを、しゃべって伝えることで提案してくれる。ほか、賢い学習機能も搭載している。

 

BEST 5

ミルとタイマーで毎朝挽き立てのコーヒーが楽しめる

無印良品
MJ-CM1
実勢価格:3万2000円

【SPEC】抽出量:〜450mℓ、フラットカッターミル

美味しさにこだわるため、均一にコーヒー豆が挽ける、フラットカッターミルを搭載した全自動コーヒーメーカー。タイマー機能も備えており、コーヒー豆をセットしておくことで、自動的に豆を挽いてコーヒーを淹れてくれる。

 
文/コヤマタカヒロ

※『デジモノステーション』2017年6月号より抜粋

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