ランドローバーのタフネス感が“断捨離カスタム”でさらに引き立つ!

極限までスリム化したからこそ、見えてくる芯の強さよ。

オフロード界の名車こと、『ランドローバー・ディフェンダー 90(Land Rover Defender 90)』。この2002年モデル(ディーゼル仕様)をポルトガルのモンティジョに拠点を構えるCool & Vintageがライトウェイトなカスタム車両に仕上げました。それにしてもこの潔さ、“断捨離カスタム”と呼びたくなるほどのミニマリズムさえ感じさせます。

奇をてらわない、実践的なカスタム

オフロード車両カスタムのセオリーではとにかく大きなタイヤを履かせ、最低地上高を上げるのが正義……といった風潮もありますが、本車両のカスタムは一見おとなしめ。BFグッドリッチのオフロードタイヤを履かせ、バンパーは簡素なものに交換。屋根を大胆にカットすることで、軽快な幌仕様へと変更されています。ゴツいカスタムも魅力的ではありますが、こうした軽量かつシンプルなスタイルも「真のオフロードカー」のカタチのひとつではないでしょうか。本車両なら、タイヤのグリップ力が低下する砂地や沼地であっても、軽やかに走破できることでしょう。

車内も簡素かつ使いやすく

シンプルに仕立てられた車内インテリアは、汚れた服装でも気兼ねなく乗り込める雰囲気。この辺のデザイン思想も、やはり実用重視ということなんでしょうね。

はたして価格はおいくらに?

シンプルかつ実用重視なカスタムが施された、『ランドローバー・ディフェンダー 90』のカスタム車両。Cool & Vintageの公式ページではイエローとグレーのカラーが選択可能だと案内されていますが、具体的な価格や配送方法に関する情報は掲載されていません。今のところ、この車両の詳細を知る術はビルダーに直接コンタクトをとってみるしかなさそうです。

文/塚本直樹

関連サイト

『ランドローバー・ディフェンダー 90』カスタム車両の製品情報ページ(英語)

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