録音レベル自動調整&語学学習に最適な再生モードを備えたICレコーダー『Voice-Trek V-863/862』がオリンパスから

語学学習にも使えるICレコーダーの新モデル

オリンパスのICレコーダー「Voice-Trek」シリーズに新モデルが登場しました。内蔵メモリ容量が8GBで本体カラーがピアノブラック/シャンパンゴールドの2色から選べる『Voice-Trek V863』と、内蔵メモリ容量が4GBで本体カラーがシルバー/ホワイトの2色から選べる『Voice-Trek V862』の2モデルが用意されています。市場想定売価は順に9700円(税込)、8100円(税込)となります。発売日は2017年6月16日。

2015年に発売された『Voice-Trek V843/842』の後継機とも言える今回の新製品。大幅な変更点こそありませんが、語学学習に最適な音声再生と無音再生を繰りかえす「シャドーイング」再生で「ゆっくり」モードを選択できるようになったのがトピックと言えるでしょう。これにより、手本の音声に続く無音再生部に発声することでリスニングと発声、両方の効果的な練習がゆっくり行えるようになりました。

もちろんICレコーダーとしても、従来どおり十分な機能を備えています。2つのローノイズな指向性マイクを90度の角度で備える「トゥルーステレオマイク」により、話者のポジションや距離感までもリアルにとらえて録音することができますし、近くの位置で発言された声との差を少なくするように録音レベルを自動で調整してくれる「ボイスチェイサー」も備えています。


▲「トゥルーステレオマイク」のイメージ。

録音形式はMP3のみでPCM録音などの高音質機能はないものの、お手頃な価格帯で語学学習にも活躍してくれそうなこちらのモデル。カバンに忍ばせておくと何かと便利かもしれません。ちなみに、『Voice-Trek V863』と『Voice-Trek V862』の違いは、内蔵メモリ容量や本体カラーのほか、本体入れたオリンパス製ニッケル水素充電への充電機能の有無。主な仕様は以下のとおりです。

『Voice-Trek V863』『Voice-Trek V862』の主な仕様

録音形式:MP3(MPEG-1 Audio Layer3)形式
内蔵メモリー:8GB(V-863) 4GB(V-862)
外部メモリースロット:microSD(2GB〜32GB)
フォルダー数:5(音声)、400(ミュージック)、400(ポッドキャスト)
最大録音件数:各フォルダー200 件
周波数特性(マイクジャック録音時)/録音時間:MP3 128kbps(40〜17000Hz)/約130時間(V-863)、約65時間(V-862) MP3 64kbps モノラル(40〜15000Hz)/約260時間(V-863)、約131時間(V-862) MP3 8kbps モノラル(40〜3500Hz)/約2080時間(V-863)、約1040時間(V-862)
録音レベル:高・低・オート(ボイスチェイサー)
ローカットフィルター:○
録音シーン選択:○
音声起動録音:○(VCVA、音声同期録音)
オートインデックス:○
ノイズキャンセル:○
ボイスバランサー:○
再生スピード:0.5〜2倍速
スキップ再生:○(10秒、30秒、1分、5分、10分)
逆スキップ再生:○(1〜3秒、5秒、10秒、30秒、1分、5分)
シャドーイング再生:○
ABC リピート再生:○
インデックスマーク:○
ファイル分割/コピー:○(分割のみ)
ノーマライズ:○
パソコン接続:○
本体内充電(パソコンからの充電):○(V-863のみ)
カレンダー機能:○
シンプルモード:○
スピーカー:直径20mm 丸型ダイナミックスピーカー内蔵
マイクジャック:直径3.5mm(インピーダンス 2kΩ)
イヤホンジャック:直径3.5mm(インピーダンス 8Ω以上)
実用最大出力:250mW(スピーカー8Ω)
電池持続時間(録音時):アルカリ電池使用時約110時間(録音時最長)
パソコン動作環境(本機で録音したファイルをUSB接続でパソコンに保存する際の動作環境):Windows7/8/8.1/10、MacOS X10.5〜10.12(いずれもUSBポート1つ以上の空きが必要)
電池:単4形アルカリ乾電池2本、またはニッケル水素充電池2本(V-863のみ、本体内充電はオリンパス製BR404を使用のこと)
ACアダプター:A514(別売、ニッケル水素充電池の充電用としてのみ使用)
外形寸法(最大突起部含まず):W39×H111.5×D18mm
質量:77g(電池含む)
同梱品:単4形ニッケル水素充電池2本、キャリングケース、取扱説明書兼保証書(V-863)、単4形アルカリ乾電池2本 取扱説明書兼保証書(V-862)

 

文/こばやしなおき(編集部)

関連サイト

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