誰でも「美味しいは正義!」を手軽に実現できる。そんなキッチン家電に注目!【2017上半期ベストデジモノ】

2017年上半期を熱く盛り上げた“ベストデジモノ”を本誌ライター陣が全10ジャンルで独断セレクト。売れに売れた大ヒットモデルから、新トレンドを生み出した注目モデル、個人的にグッと来た推しモデルまで、合計50製品をピックアップした。今回紹介するのは、キッチン家電。ここ数年、デジモノ市場においてもトップレベルの盛り上がりを見せているキッチン家電。「美味しいは正義!」を誰もが手軽に実現できることから、多くの層からの注目を集めている。

圧倒的な美味しさ・便利さの新製品が多数登場

調理家電の多くは、秋口から冬のボーナス商戦期に向かって発売されることが多い。このため、上半期に発売される新製品はさほど多くない。そこでこのカテゴリーでは、昨年の秋口以降に発売された製品も対象に上半期のベストを選んだ。

第1位は昨年12月に発売された『バーミキュラ ライスポット』。自社開発の鋳物ホーロー鍋と専用のIHヒーターにより、絶品のご飯が炊けると評判だ。またおかず調理機能も優れている。文句なしに2017年の最有力製品と言えるだろう。

第2位に選んだ『アイスデリプラス』は事前冷却がいらないと言う画期的なアイスクリームメーカー。材料を入れて2時間後には家族みんなでアイスクリームを食べられるのがうれしい。第3位の『The Roast』は注目のIoT家電の1つ。これまで家庭ではできなかったコーヒー豆の焙煎が、スマートフォンとの組み合わせによってできるようになった点が新しい。

2017年上半期ランキングは、こうしたこれまではなかったような、全く新しいキッチン家電が彩ってくれた。下半期にも期待したい。

 

BEST 1

みずみずしさと粒感が両立した至高のご飯が炊ける

VERMICULAR
バーミキュラ ライスポット
実勢価格:8万6184円

自社製の鋳物ホーロー鍋とそれに最適化したIHヒーターを組み合わせた電気調理鍋。しっかりと熱を入れて炊いたご飯は艶やかで、それでいてさらにご飯粒の食感も楽しめる。さらに便利なのが様々なおかず調理ができることだ。無水調理や100度以下でゆっくり加熱する低温調理も楽しめる。

【ここに注目!】

▲専用の鋳物ホーロー鍋はガス火にかけることも可能。美味しくご飯を炊くために設計された使いやすい鍋です。


▲鋳物ホーロー鍋の蓄熱性や密閉性の高さを利用したおかず調理も可能。野菜や肉に旨味が凝縮されますよ。

 

BEST 2

事前冷却なしで作れるお手軽アイスメーカー

ハイアール
IceDeli Plus(アイスデリ プラス)
JL-ICM720A

実勢価格:1万7830円

【SPEC】有効内容積:約700ml

具材を混ぜながら冷やすことで事前冷却なしでアイスクリームなどが作れる。ペルチェ冷却方式を採用しており、量や材料にもよるが40〜120分でアイスが作れる。また、シャーベットやジュレ、冷スープなども楽しめる。

【ここに注目!】

▲6つのメニューを用意。アイスクリームは好みや具材の違いで柔らかめ、固めが選べます。

 

BEST 3

毎月違うコーヒー豆を好みに合わせて自家焙煎

パナソニック
The Roast
実勢価格:10万8000円

【SPEC】焙煎量:50g/回

コーヒーの生豆をセットすると、選んだプロファイルに従って自家焙煎してくれるロースター。焙煎プロファイルは焙煎技術の世界チャンピオンが担当。毎月届く世界中のコーヒー豆を好みに応じて焙煎できる。

【ここに注目!】

▲焙煎プロファイルの選択や各種操作はすべてスマートフォンから設定。香り豊かな煎りたてコーヒーが楽しめます。

 

BEST 4

たこ焼きプレートも登場し使い勝手がさらにアップ!

レコルト
Home BBQ
実勢価格:9720円

【SPEC】バーベキュープレートサイズ:約W290×H25×D175mm

卓上サイズで手軽に使えるホットプレート。火力が高く、肉も焦げ目をつけてこんがりと焼ける。フラットプレートと、油を落としながら焼ける、バーベキュープレートが付属する。新たにたこ焼きプレート(別売)が登場した。

 

BEST 5

飲み物に合わせて最適な温度のお湯を素早く沸かせる

ティファール
アプレシア エージー・プラス コントロール 0.8L
実勢価格:8730円

【SPEC】容量:0.8L、温度コントロール機能

設定した温度のお湯が作れる電気ケトル。60度から、70度、80度、85度、90度、95度、100度の7段階で温度設定が可能。茶葉に合わせて温度を調節することで、同じ茶葉とは思えないほど多彩な味や香りが楽しめる。

文/コヤマタカヒロ

※『デジモノステーション』2017年8月号より抜粋