フロントに注目。ポーランド民族衣装のデザインを取り入れた電気自動車コンセプト

こちらはポーランドのワルシャワを本拠地とするデザインスタジオ「2sympleks」が公開している、都市型の電動スモールカー『PIX』のコンセプトデザイン。ちょっと見ただけではわかりにくいのですが、フロントグリルの独特なパターンがデザイン上の特徴。これはポーランド民族衣装の刺繍にインスパイアされたものなのだそうですよ。

この『PIX』は電動モビリティの輸出計画を念頭に置いてデザインされたもの。民族色を感じさせるデザイン要素は、ポーランド製であることをアピールする狙いもあるようです。

込み入った都市部での利用を想定したコンパクトな車体は、前後長が短い2シーター仕様。地面に対して垂直に開くガルウイングドアは、狭いスペースに駐車した際の乗降にも便利そう。クルマとデザインラインを統一した充電スタンドも合わせて考案されていて、ただの乗り物ではなく都市の交通システムとして設計されていることが窺えます。

日本メーカーも「唐草模様」や「矢絣」といった伝統的な文様を積極的にモチーフとして取り入れてもいいのかもしれませんね。もうすでにやっているのかもしれないですけれど。

文/ワタナベダイスケ(編集部)

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PIX(2sympleks)