いつしか夏の定番に。実力派の夏デジモノBEST5【夏を楽しむ!】

例年と比べて涼しかった6月から一転、7月に入ってからは驚異的な猛暑が続く、この夏。というわけで、本誌執筆陣が“夏”をテーマに選んだこの夏をものともしない、いや、むしろ積極に楽しむための納涼デジタルグッズ10ジャンル50製品を紹介する!! まずは「これぞ夏!!」というデジモノを編集部が特選ピックアップ。いざという時に安心なソーラーパネルから、デスクや寝室などで活躍する“ファン内蔵○○”まで、猛烈な暑さだからこそ役立つアイテムを紹介する。

どれもしっかり使える“実用派”ばかり

ここで紹介する夏デジモノは、どれも決して目新しいものではない。小型ソーラーパネルも、ファン付きファニチャーも、缶ビールサーバーも携帯扇風機も昔からあった。今、それらをあえて紹介するのは、これらの製品がどれも、いくつもの夏を越えてなお存在できている、つまり実用性を証明したデジモノだから。アイデア一発勝負で消えていったキワモノとはひと味違うのだ。

もちろんその上で、長い時間をかけてしっかり進化。第1位の『YOLK Solar Paper』は、かつては使い物にならないなどとも言われていた小型ソーラーパネルを、発電効率、携帯性、拡張性など全方位にパワーアップさせているし、第2位の『風のマットレス ドライブリーゼ』も、初代モデルから数度のアップデートで快適さを劇的に高めている。一度これらを使ってしまうと、もうそれなしに夏を越えることができなくなってしまうほどだ。

なお、第3位『どこでも座 クール』は、2004年にファン内蔵作業着「空調服」が話題を呼んだ株式会社空調服の人気モデル。同社は今や、空調服に留まらないさまざまな暑さ・熱中症対策グッズを販売していおり、それらも要注目だ。

 

BEST 1

薄型・軽量そして拡張対応
これが次世代のモバイルソーラーパネルだ

YOLK
YOLK Solar Paper
実勢価格:2万8800円(4枚セット)

【SPEC】出力:2.5W×4、生活防水

持ち運びが苦にならないスマホサイズの小型ソーラーパネル。1枚あたりの出力は2.5Wと控え目だが、サブパネル連結していくことで最大15W(6枚)にまで拡張できる。出力は一般的なUSBポートを用意。スマホやタブレット、カメラなどに直接給電できるほか、モバイルバッテリーの充電にも対応している。

【ここに注目!】

▲メインパネル上部の液晶モニタで発電状況を一目で確認可能。変換効率も約20%と競合モデルと比べて高め。


▲防水対応なのも◎。充電中に突如雨が降ってきても安心。ただし、端子部分が濡れないように注意しよう。


▲4枚連結すると出力は10Wに。よく晴れた日なら、タブレットを約4.5時間(『iPad Air 2』の場合)で満充電にできる。

 

BEST 2

まるでそよ風の上で眠っているような上質な眠りを実現

アテックス
風のマットレス ドライブリーゼ
AX-KM8002

実勢価格:2万8300円

マッサージ器などで有名なアテックスが開発したファン内蔵マットレス。上部から足下に空気を流すことで、寝苦しさの原因となる温度と湿度を取り除いてくれる。毎日8時間使っても1カ月の電気代が約19円で済むなど、エアコンよりもはるかに経済的な点もうれしい。

【ここに注目!】

▲足下に2基のファンを内蔵し、マット内部に空気を流す。足下なので、動作音も気にならない。


▲マットレス内部の立体的なスプリング構造クッション材で体圧分散。取り外してシャワー等で丸洗いできるので衛生面でも安心。

 

BEST 3

座りっぱなしでお尻がじっとり……そんな不快感を吹き飛ばす!!

空調服
どこでも座 クール DZC-S01
実勢価格:5122円

【SPEC】連続使用時間:約24時間(強)/約90時間以上(弱)

シートクッションにファンを内蔵し、座面にこもった熱と湿気を強制排出。夏場に座りっぱなしで作業している人に特におすすめ。バッテリー式なので、椅子の脚などに電源ケーブルが絡んだりする心配もなく使える。

【ここに注目!】

▲丸めて持ち運ぶこともできるので(重量:約410g)、自分のデスクだけでなく、会議室や出張先に持っていくことも可能だ。

 

BEST 4

ビアホールの味わいを自宅で 
しかも缶ビールで!

グリーンハウス
ハンディビールサーバー GH-BEERI
実勢価格:3050円

【SPEC】対応缶サイズ:500ml、350ml、330ml、250ml

缶ビールに装着して利用するハンディビールサーバー。取っ手上部のボタンを押すことで、秒間約4万回の超音波振動でクリーミーな泡を生成(要・単4形乾電池)。まるでプロが注いだかのような、シルキーな飲み心地を手軽に味わうことができる。

 

BEST 5

扇風機を首からさげるというまさかの発想がクール

Skygenius
首かけ扇風機 FI400
実勢価格:1899円

【SPEC】連続使用時間:約3~6時間、USB充電

首からぶら下げて利用する、ペンダント型の小型扇風機。前面ファンから空気を取り込み、上部に送風する仕組み。内蔵バッテリーで約3~6時間利用できる。屋外での軽作業時にぴったりなほか、野外ライブなどのレクリエーションでも活躍しそうだ。

文/編集部

※『デジモノステーション』2017年9月号より抜粋