手ぶらでOK。親子で遊べるドローンサーキットを都内に発見!

遊びたいけどハードルが高そう……。そんなイメージのあるドローンだけど、手ぶらで行けるドローンサーキット「ライオンズファシリティ」なら、心配なし。ボウリング感覚で週末レジャーとして楽しむ方法を教えます。

飛ばす・鑑賞する・購入するなどあらゆるドローンの楽しみを体感

ドローンを飛ばしたいけど場所がない、そもそも機体を持っていない、でも興味だけはある、という人にピッタリな場所。それが東京23区内初のドローンサーキット「ライオンズファシリティ」。ここではフライトの練習はもちろん、ドローンを貸し出してくれるのでふらっと手ぶらで訪れても操縦ができる、エントリーユーザーにも至れり尽くせりなお店だ。

都内で唯一のドローンサーキット「ライオンズファシリティ」
東京都墨田区立川2-10-10 M・吉原ビル1階
TEL:03-6240-2053

今回取材に協力いただいた店舗。施設利用・ドローンレンタル料はいずれも30分から可能。貸し切りなどにも対応している。定休日は毎週火曜日、水曜日(その他不定休あり)。

「中高年齢層の方が多いですね。操縦だけでなく空撮動画の鑑賞や、機体を見に来られるだけの方もいらっしゃいます」と話してくれたのは、取締役の南海さん。店内は子連れでも楽しめる雰囲気があり、親子団らんにももってこい。ちょっと変わった週末の過ごし方や、夏休みに趣味として始めるなど、ドローンとの距離をグッと縮めてくれる。

常駐する専門スタッフがまた心強い。ドローンを操作したり購入したりと分からないことが多そうだが、取材時も、持ち込みの機体にも関わらずセットアップ方法を教えてくれた。何より気軽にドローンを飛ばすという行為は、まさに童心に帰った気分が味わえる。もちろん、本格派のドローンパイロットにも対応するサービスも実施されている。

【ドローンがなくてもレンタルできる】
DJIの『Phantom 4』を借りられることが最大のポイント。購入を迷っているなら、まずはここでレンタルして、試しに飛ばしてみよう。楽しさが分かるはずだ。



【もちろん自分の持つドローンも使える】
お気に入りの機体を所有していれば、それを飛ばすことも可能。自宅周辺は航空法の規制で飛ばせないという人も、施設内なら安心してフライトが堪能できる。



【撮影した映像をスクリーンで鑑賞】
4K対応のプロジェクターで大スクリーンに空撮映像を映し出すことも。自慢の映像を仲間たちとワイワイ鑑賞すれば、撮った甲斐があるというもの。



【飛ばした後はカフェバーで休憩】
施設内はカフェバーが併設。ドリンクや軽食、無線LANでドローン動画をアップすることも。もちろん、カフェのみの利用も可能なので様子を見るだけでもOKだ。



【普通に飛ばすのに飽きたら射的】
まるで縁日みたいな「ドローン射的」というミニゲームも催されている。うまくフライトさせて、BB弾で景品を撃ち落とそう。意外と難しいぞ。

 

今回、持ち込みの『ドローンレーサー』で遊んでみたところ、初心者でも飛ばしやすいというだけあり、操作はすぐに慣れた。楽しい時間ほどあっという間に過ぎるものだが、南海さんから「飛行申請用の『10時間の飛行訓練条件』を満たすために来られる方もいます」と教えられる。なるほど、最初は自宅から始まり、ドローンサーキットへ、そして最後に飛行申請をして大空で飛ばしたくなるということか。

京商
ドローンレーサー G-ZERO パステルレインボー
実勢価格:2万8080円

【飛行経験10時間で屋外飛行の申請が可能】
ドローンで本格的に屋外飛行したいと思い始めると、地方航空局長の「飛行申請」への許可が必要になる。その際、条件のひとつである「10時間以上の飛行訓練がある」という項目があり、ドローンサーキットで飛ばすことにより、自然とクリアされる。

遊んでいるうちにパイロット資格が手に入る

現在、200gを超える重量のドローンを屋外で飛ばすには、地方航空局長への申請が必要。その書類の書き方などをレクチャーしてくれる講習会も催されているとのこと。企業の社員教育として利用される場合も多い。さらに、そこまで本格的にドローンパイロットを目指さずとも、レジャーの一環としてドローンに触れるうち、欲が出てくる可能性は高そう。そんな機会を自然と与えてくれる場所なのは確かだ。

【ドローン検定試験や定期勉強会も開催している】
申請サポートの講習会、ドローン検定3級養成スクール、ドローン好きが集まる交流会イベントなど、よりディープな世界への足がかりにもなる。練習からパイロット志望まで、ユーザーにあった楽しみ方に応えてくれる。

文/三宅隆 撮影/下城英悟

※『デジモノステーション』2017年9月号より抜粋

関連サイト

ライオンズファシリティ公式サイト