最高の夏休み体験ができそう!木や崖に吊るす球型テント『Cocoon Tree Bed』

こういうテント、SFの世界ではチラホラ見かける気がします。

キャンプでおなじみのテントといえば、地面の上に設置するものがほとんど。もちろんそういった定番のテントも悪くないのですが、生きているうちに一度は『Cocoon Tree Bed』のように木や崖から吊るすダイナミックな球型テントで忘れられない宿泊体験を味わってみたいものです。

ダブルベッドが入る広さの居住空間

『Cocoon Tree Bed』を開発したのは、香港に所在するLONG SUN CORPORATION LIMITED。この球形テントは、直径3メートルのアルミニウム製の構造体と、それを覆う防水生地によって構成されています。内部には、外観からはちょっと想像できない直径2.4メートルのゴージャスなダブルベッドが設置できるんですって。これだけ大きなサイズのベッドなら、大人2人はもちろんのこと、小さな子供連れでも一緒に泊まれそうですね。

設置は楽々、自立もOK!?

『Cocoon Tree Bed』は木立の間や岩場に合計12箇所のアンカーとロープで固定します。テントの本体重量は240kgですが、2、3本の木があれば設置可能なんだそう。大人3人で作業をすれば、およそ3時間ほどで組み立てらるとのこと。また、球という形状のおかげで、風などの影響を受けにくいんだとか。空中に吊るすだけでなく、脚部を取り付けて地面に設置することも可能とされています。

環境に配慮したシャワー・トイレ付バージョンもあります

別バージョンとなる『Cocoon Tree Splash』では、内部にトイレやシャワー、それに洗面台を装備。シャワーは温水が使え、内部電源はすべてソーラー発電で賄われます。トイレは水洗ではなく微生物の力を利用したコンポスト方式で、シャワーなどの水もフィルターを通してきれいな状態に浄化されるなど、とってもエコロジー志向なんです。

『Cocoon Tree Bed』の価格は6700ユーロ(約86万円)で、配送方法や納期についてはお問い合わせを〜となっています。このテントと『Cocoon Tree Splash』を組み合わせて、ちょっとしたテント村を建設する……そんな空想がふくらみます。

文/塚本直樹

関連サイト

『Cocoon Tree Bed』製品情報ページ(英語)