金属タンクが美しい。ホンダ『CX500C』をストリート風バイクに大改造!

数十年前に製造されたマシンと思わぬ形で出会えるのも、カスタムバイクの魅力。

米デンバー州で活動するDownShift Studioは、1981年に製造されたホンダのバイク『CX500C』をストリート風にカスタムした車両『The Grinder』を制作し、Webサイト上で公開しています。

外観がスカスカなスカチューン?

『The Grinder』ではフェンダーが取り外され、エアクリーナーボックスも簡素なものに交換されるなど、ストリート系では定番のカスタムが施されています。一部だとこのようなカスタムを「スカチューン」なんて呼ばれていますね。

そのほかに目を惹くのは鉛のような鈍い輝きが美しいガソリンタンクでしょうか。ちょっとチタンっぽい素材にも見えるのですが、一体どんな加工や塗装が施されているのかな?

特徴的なエンジンを演出するエキゾースト周り

海外仕様車両となるホンダの『CX500C』は、日本では『GL』として販売されたバイクでした。そして『GL』の特徴といえばホンダ車としてはなんとも珍しい「水冷縦置き80°バンク V型2気筒4バルブOHVエンジン」を搭載していること。もちろんこの車両でも車体中心部からガツーンと左右にはみ出したエンジンが象徴的です。

エキゾーストパイプには、金属のような光沢のある布地が巻きつけられています。エンジンのシルバーと布地のちょっとくすんだ金属色のコントラストが、なんともかっこいいですね。

このように質感の高いカスタムバイクを制作するDownShift Studio。運営するデザイナーのジェレミー・レーシーさんは、現在カスタムバイクの制作依頼および手描きやデジタル手法によるバイクのスケッチ、イラスト、デザインの注文を受け付けていて、興味があったら声をかけてほしいとのこと。彼のカスタムバイク制作のセンスが気に入ったら、連絡を取ってみるといいかもしれませんね。

文/塚本直樹

関連サイト

『The Grinder』情報ページ(英語)